「企業向けサービスと住宅向けトリプルプレーサービスの両方をサポートするために、マルチサービス向けエッジルータの需要は高まる。サービスプロバイダはひとつのデバイスへの複数のエッジ機能の統合をすすめる。高機能のコアルータは、MPLSコアネットワークを統合したサービスプロバイダのバックボーンで複数のトラフィックを運ぶ」とインスタット社のアナリストであるHenry Goldberg氏は言う。
インスタット社の調査結果を以下にあげる。
- 2004年、世界のエッジルータの売上げは2003年から37%増加して21億ドルになった。また、世界のコアルータの売上げは30%増加して17億ドルになった。
- 2004年、Ciscoは依然としてエッジ/コアルータの売上げのトップベンダで、Juniperは両方の市場で2番目のベンダだった。
- エッジルータベンダの数は大幅に増加し、さらに競争が激化する。
インスタット社の調査レポート「エッジ/コアルータ:トリプルプレー、VPN、統合へ向かうベンダ」は、エッジ/コアルータの世界市場について記載し、2009年までの出荷台数と収益予測を提供している。また、主要な10のエッジルータベンダと主要な6つのコアルータベンダの詳細なプロファイルを提供している。市場の促進要因と市場に影響を及ぼす動向を広範囲にわたって分析している。
◆調査レポート
エッジ/コアルータ:トリプルプレー、VPN、統合へ向かうベンダ
Edge/Core Router Vendors Focus on Triple-Play, VPNs, and Convergence
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