シスコは2005年第2四半期のスイッチとルータ収入の43.81%を占めるマーケットリーダーであった。Juniperは18.08%のシェアでそれに続き、ノーテルは15.55%で3番目だった。
ディットバーナーアソシエイツ社のデータでは、収益の53%をエッジ機器が占め、コア設備は47%だったとしている。シスコは、コアネットワークの51.52%、エッジの36.76%を占め、この両セグメントのマーケットリーダーであった。
この2005年第2四半期の分析では、キャリアスイッチとルータの全体市場のうち72%がルータ販売によるもので、28%がスイッチだったとしているBシスコはこの四半期に4.8%の成長(q-o-q)して、コアとエッジのルーティングセグメントの主要な位置を維持した。ノーテルの出荷は前四半期比1%下落したが、コアとエッジのスイッチサプライヤのナンバーワンの位置を保持した。Huaweiのルーティングビジネスはこの四半期に100%以上成長した。
マルチサービスルーティングエッジは2005年第2四半期に1億6200万USドルまで伸びた新興成長市場である。シスコは42%のシェアでこの市場をリードし、Juniperは24%でそれに続いた。マルチサービスルーティングエッジのアルカテルの収益はq-o-qで270%の成長を見、シェア13%で3番目の位置に躍り出た。
米国の調査会社ディットバーナーアソシエイツ社の「キャリアグレードスイッチとルータプログラム」
ディットバーナーアソシエイツ社の「キャリアグレードスイッチとルータプログラム」は、18社の主要なサプライヤを調査している。四半期ごとのシェア分析は、世界のスイッチとルータの市場規模を、出荷ユニット数、ベンダ毎、機器毎(スイッチ、ルータ)、ネットワーク毎(エッジ、コア)インターフェースプロトコル毎(IP、イサネット、ギガビットイサネット、ATM、マルチサービス)の収益、これらの出荷の詳細な地域毎の分析を提供する。サプライヤ毎、国毎、オペレータ毎に、インストールベースでルータとスイッチの分かりやすい情報を提供している。
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