大規模ITベンダ支配にもかかわらず米国ビジネス向け市場にチャンスはある

株式会社データリソース 2005年10月06日

米国の調査会社インスタット社によると、大規模企業や中規模企業が現在契約しているプロバイダから、将来他のプロバイダへ乗り換える可能性があり、通信分野では多くのプロバCダがブランド力を拡大するチャンスがあるという。

アプリケーション部門ではマイクロソフト、コンピュータ部門ではデルとHP、データネットワークではシスコなどの数社が市場を占めているが、それ以外の企業にも大きなシェアを開拓する余地があるとインスタット社は報告する。特に通信分野では、多くのプロバイダがブランド力を拡大するチャンスがある。
大規模企業や中規模企業の中には、現在顧客であっても他のプロバイダから購入する企業もあるかもしれない。

インスタット社の調査レポートは下記についても調査した。

- 電話会社の中では、現在SBCに買収されているAT&Tが依然、中規模企業と大規模企業、特に巨大企業の市場を独占している
- 中規模企業と大規模企業の意思決定者にとって低価格は重要な要因であり、販売の時点ではもちろん、顧客サービスやサポートの競争の場合にも有効である
- 中規模企業のほうが大規模企業よりも投資レベルが低い場合には、中規模企業の方が投資の伸びは速い

インスタット社の調査レポート「Preferred Status:米国ビジネス意思決定者のベンダのブランド意識と購買行動 - パート1:大規模企業 (従業員1000人以上) - Preferred Status: Vendor Branding & Preferential Buying Behavior Among US Business Decision-Makers, Part One: US Enterprises (1,000+Employees)」は、大規模企業や中規模企業のITプロバイダのブランド力、最近購入したもしくは購入しようと思っているプロバイダ、ベンダ選択のデータ、選択につながる要因を、コンピュータ製品、データネットワーク、通信サービス、アプリケーション、ビジネスサービス毎に調査した。ITが最も影響するビジネスプロセスは何かについても調査している。


◆調査レポート
Preferred Status:米国ビジネス意思決定者のベンダのブランド意識と購買行動 - パート1:大規模企業(従業員1000人以上)
Preferred Status: Vendor Branding & Preferential Buying Behavior Among US Business Decision-Makers, Part One: US Enterprises (1,000+ Employees)
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