「2003年以来、カメラ付き携帯電話はイメージセンサの唯一最大のアプリケーションである。かつて日本のハイエンド製品であったカメラ付き携帯電話はいまや世界的な製品となった」とインスタット社のアナリストBrian O'Rourke氏は語る。
インスタット社の調査レポートは以下について調査した。
- CMOSがCCDsを上回ったものの、CCDsは消え去るわけではない。デジタルスチールカメラ、防犯カメラ、カムコーダなどの多くのカメラアプリケーションにおいて、かなりのシェアを維持するだろう
- CMOSセンサはまた、他のカメラ市場にローエンドデジタルスチールカメラやウェブカメラなどの利用が見込まれている
- CMOSのシェアの急増にもかかわらず、デジタルスチールカメラ、防犯カメラなどの市場では依然としてCCDの占める割合が高く、平均販売価格(ASP)も高いので、2005年までのCMOSの収益はCCDの収益を下回るだろう
インスタット社の調査レポート「イメージセンサ2005:2004年のCCD市場のようにカメラ付き携帯電話がCMOS市場を加速する - Image Sensors 2005: Camera Phones Drive CMOS Past CCDs in 2004」は、イメージセンサ市場をカバーし、出荷数と収益をアプリケーション毎のCCD、CMOS、CIS市場シェアを、2009年までの年毎に予測数値を提供する。世界をリードするイメージセンササプライヤのプロファイルも提供する。
◆調査レポート
イメージセンサ2005:2004年のCCD市場のようにカメラ付き携帯電話がCMOS市場を加速する
Image Sensors 2005: Camera Phones Drive CMOS Past CCDs in 2004
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