また、消費者のモバイル音楽アプリケーションへの関心も高いものの、写真機能の方がより関心が高く、音楽をダウンロードできる携帯電話の購入予定者が30%(590万世帯)に対して、カメラ付き携帯は52%(1020万世帯)だった。
「携帯業界では現在、iPodsとモトローラの新しい音楽携帯ROKRに注目が集まっているが、消費者側はカメラ付き携帯に注目している。まもなく高度なメガピクセルカメラ付き携帯電話が市場投入され、購買意欲は高まるだろうし、サービスプロバイダは写真共有、写真印刷などのアプリケーション提供によってARPUを上げ、大きなビジネスチャンスとなるだろう」と、パークスアソシエイツ社アナリストのVibha Pant氏は言う。
米国の約1400万世帯が関心を持つ音楽電話の見通しは無視できないもので、スマートフォンよりも人気が高くなるだろう。この調査レポートでは、電話機能のあるPDAや、Eメール、ワープロ機能、インターネット閲覧のできるコンピュータのような機能を持つ携帯電話を、スマートフォンと定義する。
パークスアソシエイツ社の調査レポート「米国の携帯電話市場分析(第2版) - U.S. Mobile Phone Market Intelligence (Second Edition)」は、米国モバイル市場の深く分析し、2000人以上の米国インターネットユーザの調査データから市場デマンドをつかみ、また業界側の経済的戦略にも焦点を合わせて調査した。携帯電話ユーザー、現在のアプリケーション、将来の購入計画、サービスプロバイダと端末ベンダの主要企業のプロフィールを描きだす。
◆調査レポート
米国の携帯電話市場分析(第2版)
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