テレジオグラフィー社の発表によると、国際通信におけるVoIPトラフィックの通話先として、発展途上国が急成長しているとのことである。昨年、ブラジルは112%、ナイジェリアは103%と大きく成長した。バングラデシュは約3倍増の81%、ドミニカ共和国は97%と続く。世界的には、VoIPトラフィックは2004年に35パーセント成長した。 2001年以来、ラテンアメリカは国際的なVoIPトラフィックの最も大きな通話先で、2004年の世界市場の36%を占めた。メキシコは通話時間の約半分の53億分がVoIPで、VoIPは音声通信の収益の半分を占めており、メキシコのキャリアにおける経済的な影響は甚大である。
テレジオグラフィー社は、2005年に国際的なVoIPトラフィックが国際音声通信の約16%を占め、420億分を超えると予測する。
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テレジオグラフィー2006
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