「DSLにとって最も大きな課題が、何時どこでどのような機能が必要とされているかを予測することであるのは明白である。そして、高速接続が進捗する中で、ブロードバンド需要がどこまで続くかは誰にもわからない」とインスタット社のアナリストNorm Bogen氏は述べる。
インスタット社の調査レポートは下記についても述べている。
◆ 市場がADSL2+とVDSL2に移行し始めるにつれて、DSLの総出荷ポート数は2006年にはわずかに下落しながらも、予測期間中は安定しているだろう
◆ ADSL2+は既存のADSLの全製品と互換性があり、ADSL2+チップが現在のDSL出荷の大部分である
◆ VDSLへの移行が進んでおり、2004年の出荷実績3.9%から2009年には29.6%まで成長するだろう
インスタット社の調査レポート「DSL用物理層IC調査 :トリプルプレイサービスを完成する - DSL ICs: Perfecting the Triple Play」は、世界のDSL IC市場をカバーする。2009年までの技術タイプ毎のDSLチップのポート数と収益予測、2005年の第3四半期までの技術タイプ毎の市場シェア、市場トレンドの分析と主要ベンダのプロフィールを掲載している。
◆調査レポート
DSL用物理層IC調査 :トリプルプレイサービスを完成する
DSL ICs: Perfecting the Triple Play
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