『隔週刊 チャンピオン・バイク・コレクション』は、世界最高峰の二輪レースMotoGP、鈴鹿やカタルニアなどのサーキットで数々のドラマを繰り広げたレーシングバイクをテーマにしたマガジンと、ファンの記憶に永遠に残るチャンピオン・レーシング・バイクを精密に再現した本格的な1/24スケールのダイキャストモデルが合体した本格的コレクションマガジンです。本誌は二輪レースの様々な要素を6つの章から構成。戦いの舞台となったレーシングチームからサーキット、レースの歴史や激戦を繰り広げたマシンの詳解、歴代の王者や現役のライダー、マシンを形作った技術までを豊富な写真で詳細に解説。さらにライダーの悩みや葛藤、時代を塗り替えた画期的な技術など、レースの舞台裏にも迫り、二輪レースの魅力を余すところなく表現した構成になっています。第3号についてくる特製バインダーに綴じれば世界のレースシーンを完全に網羅したバイクレース大百科が出来上がります。また、毎号付録する1/24スケールのコレクションモデルは、エンジンや排気系に至るまで精巧に再現されており、バイクファンのみならず、模型好きまでをも虜にする逸品に仕上がっております。二輪レースの世界を堪能しながら、ここでしか手に入らないレーシングバイクコレクションが完成できる画期的なコレクションマガジンの登場です。
サーキットを駆け抜けた伝説 - 加藤大治郎 -
2003年、一人のライダーが伝説になりました。世界最高峰のWGP250ccクラスにおいて、史上最多の11勝をあげ、世界チャンピオンに輝き、「日本人初のMotoGPクラス世界王者をもっとも期待された男」と言われました。勝利の目前でのその突然の結末は多くの人々の涙を誘い、それまでの活躍とあいまって、二輪レース界の枠を超えた衝撃を与えました。今年4月にはメモリアル展も開かれ、さらには未来の加藤大治郎を育てることを目的としたDAIJIRO CUPが開催されるに至っています。『隔週刊 チャンピオン・バイク・コレクション』ではその加藤大治郎の軌跡を第2号で総力特集するだけでなく、大治郎とともに戦った阿部典史や中野真矢などの日本人ライダーも取り上げていきます。またウエイン・レイニー、ワイン・ガードナーなど往年のヒーローも登場。新旧の伝説のライダーをもれなく網羅していきます。全てのバイクファンに贈る本誌の商品概要は次の通りです。
商品概要
タイトル
隔週刊 チャンピオン・バイク・コレクション
定 価
創刊号特別定価890円(税込)第2号以降通常定価1,790円(税込)
創刊日
2004年8月31日(火)
刊行形態
隔週火曜日発売
刊行号数
全60号を予定
判型
A4変型判
本誌内容
Teams
メーカーの威信をかけて熾烈な開発競争を繰り広げるバイクメーカー各社の公式チーム、ワークスチームや、かつての名ライダーらが自ら運営する名門プライベートチームなど、サーキットを舞台に火花を散らすレーシングチームの足跡と戦績を紹介します。
Circuits
数々の熱戦が繰り広げられている名コースや、近代的な設備を誇る最新のサーキット。現在は姿を消した歴史的なコースなど世界の主要なサーキットを、その設計意図やパッシングポイントの紹介、さらにはそのサーキットでの歴代優勝者など様々な角度から取り上げます。
History
スピードを求める人類の挑戦、コンマ一秒を争う男たちの激走、そしてレースの発展に力を尽くした人々の歩み。第一号のオートバイの誕生、そして現代にいたるまでのバイクの発展の歴史やレースの変遷の歴史をひもときます。
Technology
日々刻々と進化を遂げるレーシングマシン。圧倒的なスピード、極限のコーナリングを支える最先端のテクノロジー。レースシーンを塗り替えた画期的な技術や、勝敗を分ける技術など、レースおよびバイクそのものを日々刻々と進化させる様々な技術を紹介。
Bikes
バイクレースの世界最高峰であるロードレース世界選手権、そして現在のMotoGPに至るまで、世界最高峰の舞台で激闘を繰り広げたマシン、そしてスーパーバイク世界選手権やその他のカテゴリーで活躍したマシンを徹底詳解します。
Riders
世界のトップクラスで活躍する現役ライダーはもちろん、今や伝説となった歴代の王者やそのライバル達を毎号一人づつ取り上げ、その栄光の戦績だけでなく一人のライダーとしての人間像などを詳細なデータと豊富な写真で紹介。創刊号では現代最高のライダーと呼ばれるバレンティーノ・ロッシ、第2号では加藤大治郎を取り上げます。
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