ボーランド、アジャイル開発を加速する新機能を搭載した「Borland JBuilder 2006日本語版」を出荷開始

~遠隔コラボレーション機能の追加で分散した開発環境に「バーチャルピアプログラミング」を実現~

ボーランド株式会社 2005年11月09日

ボーランド株式会社(本社: 東京都新宿区、代表取締役社長: 河原 正也、以下ボーランド)は、Java(R)統合開発環境(IDE)の最新バージョン、「Borland(R) JBuilder(R) 2006日本語版(ボーランド・ジェイビルダー・2006、以下JBuilder 2006)」を本日より出荷することを発表しました。これは、高性能なエンタープライズJavaアプリケーション開発の促進を目的に設計された、市場をリードするJava(R)統合開発環境(IDE)JBuilderのバージョンアップ製品です。JBuilder 2006は、開発者向けの新しいピアツーピアコラボレーション機能に加え、要求管理、ソースコード管理、単体テストのための統合的なアプリケーションライフサイクルサポート機能も提供します。これにより、オフショア開発など、世界的規模でのソフトウェア開発プロジェクトにおいて、開発者の居場所や時差に関係なく、チームとして共同作業を行うための環境が支援されます。

また、ボーランドは、アプリケーションパフォーマンス管理ツールキットOptimizeitの新バージョンであるOptimizeit Enterprise Suite 2006も本日より出荷を開始します。Optimizeitは、J2EE(R)アプリケーションの開発中に発生するパフォーマンスの問題個所を明確にし、解決する最新ソリューションです。また、Optimizeit Enterprise Suiteに搭載される各機能はJBuilder 2006 Enterprise内で利用可能で、この2つを組み合わせて利用することで、問題発見、コードの修正、コンパイル、再テストまでを迅速に行うことができます。

JBuilderとOptimizeitは、ボーランドのALM(Application Lifecycle Management)ソリューションの重要なコンポーネントです。両製品の各新バージョンは、要求管理ソリューションのCaliberRMを含むボーランドの他のALM製品と緊密に統合されており、開発者の生産性向上だけでなく、開発プロジェクトの生産性向上を実現する統合ツールを提供します。

分散チームによるJava開発をスピードアップ
分散チームに特有のニーズを考慮して設計されたJBuilder 2006は、新しいコラボレーション機能を提供することで、開発者およびチームが、アウトソーシングやオフショア開発、遠隔地または分散環境のチームメンバーとより効果的に共同作業できるよう支援します。新しいピアツーピアコラボレーション機能により、隣接したビルや世界各地で仕事をする開発者は、コード編集、ビジュアル設計、デバッグ作業を共同でリアルタイムに実施できます。さらに、Borland StarTeam(R)との連携により、プロジェクト自体をチームで共有して、効率的に開発を進めることが可能です。

XP(eXtreme Programming)アプローチを含むアジャイルプログラミング手法は、顧客のビジネス上の競争力を維持するために、ソフトウェア開発チームが開発プロセスにおける変更のリスクと影響を、軽減することを目指しています。アジャイル手法は、頻繁な対面コミュニケーションによって開発チームとビジネスエキスパートが緊密なコラボレーションを図ることを提唱しているため、従来から、小規模で局所的な自己完結したチーム向けの手法とされてきました。JBuilder 2006は、リアルタイムのピアツーピアコラボレーション機能でペアプログラミング技法の活用を可能にすることによって、大規模な分散開発チームでもアジャイル機能を利用できるようにします。JBuilder 2006を使用すれば、複数のプログラマーが、設計や、アルゴリズム、コード、テストについてコラボレーションを行い、難しい課題に対処し、新たなアイデアを生み出すことができます。

JBuilder 2006は、開発プロセス全体を通して開発者がセキュリティ問題の特定と軽減に利用できるツールも提供します。また、JBuilderにはボーランドのパートナーであるFortify Software社の革新的なテクノロジーが組み込まれているので、開発者はベストプラクティスと自動コード検査機能を使用してコードを分析し、セキュリティの脆弱性を特定することができます。JBuilder 2006は、ほかにも次のようなメリットを提供します。

 ・新しい技術標準を採用する場合の複雑さを軽減 - Enterprise JavaBeans(R)、Web Services、XML、モバイル、およびデータベースアプリケーション開発に対応できるようにあらかじめ設定されているので、事実上すべての種類のJava開発が標準でサポートされます。また、JDK(R) 5.0の移行環境を統合することで、J2EE 1.4とJDK 5.0をシームレスに橋渡しすることも可能です。

 ・拡張性の活用 - 開発者は多数のサードパーティ製プラグインを活用したり、カスタムの拡張機能を開発することができます。また、StarTeam Enterprise Advantageとの連携により変更管理や不具合追跡といった作業のワークフロープロセスも柔軟にカスタマイズできるので、固定的な体制を押し付けることなく、生産性を最大限に高めることができます。さらに、IDEの設定を変更して簡素化したり、各プロジェクトに合わせてインターフェースをカスタマイズすることも可能です。

今後の展望
ソフトウェア開発市場のリーダーであり、IDEの先駆者であるボーランドは、Software Delivery Optimization(SDO)戦略の一環として、今後も引き続きIDEを活用し、サポートしていきます。ボーランドはこの点を念頭に置き、JBuilder 2006に装備されている革新的な生産性向上の機能をCore::Developerに組み込むことで、ソフトウェア開発のさらなる最適化を目指すお客様を支援していきます。Core::Developerは、Borland Core SDP(Software Delivery Platform)内で開発者の役割に焦点を当てたソリューションです。


【出荷開始】
・JBuilder 2006日本語版: 2005年11月9日より
・Optimizeit 2006日本語版: 2005年11月9日より

【標準価格】
・JBuilder 2006 Enterprise日本語版:
 1指名ユーザーライセンス 315,000円(税込)
・JBuilder 2006 Developer日本語版:
 1指名ユーザーライセンス 50,400円(税込)
・Optimizeit Enterprise Suite 2006日本語版:
 1指名ユーザーライセンス 336,000円(税込)


■ ボーランドについて
ボーランドソフトウェアコーポレーション(NASDAQ:BORL)は、1983年の設立以来、ソフトウェア開発の効率化を追求し続け、現在、開発プロジェクトを予測可能なビジネスプロセスに変革する「Software Delivery Optimization(SDO)」ビジョンに基づいて、開発支援ソリューションを提供しています。ビジネスとITの連携強化によって、「最適なタイミングで、最適なソフトウェアを、予算内で投入すること」を可能にし、ビジネスにおけるソフトウェア価値の最大化、さらには企業の事業拡大と競争力確保をより一層支援します。ボーランドについての詳細は (リンク ») をご覧ください。

■ 免責条項(Safe Harbor Statement)
この文書には、1995年の米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)を含む連邦証券取引法(Federal Securities Laws)に定める「将来的な予測(forward-looking statements)」が含まれています。過去の事実に基づいた記述以外は、すべて将来的な予測です。将来的な予測とは、Borlandの将来的な財務能力、歳出、収益、購入物、買収、コスト、製品開発計画、世界的展開計画、予想される顧客層の規模、Borland製品に対する需要、Borlandによって開発・市場投入または販売される製品の新しい技術および潜在的機能に対する既存顧客または潜在的顧客による受け入れ予測もしくはそれによって予想される利益、ソフトウェア産業における市場および技術的な動向ないしさまざまな経済的およびビジネス上の動向などに関連するものですが、これらだけに限定されるものではありません。このような将来的予測に基づく記述は現時点における予想に基づくものですが、この予想にはいくつもの不確定要素およびリスクが含まれ、実際の事象または結果はこれと大きく異なることがあります。実際の事象または結果が予想と大きく異なる要因としては、特に次のようなものがあります。一般的な経済的要因と金融市場の状況、一般的な産業界の傾向、コンピュータソフトウェア製品およびサービス市場における競争によるBorlandへの潜在的影響、Borlandが関わるソフトウェアおよびプロフェッショナルサービス市場の成長率、Borland製品の需要に対して悪影響を及ぼす恐れのある急激な技術的変化、顧客需要の変化、Borlandによって開発・市場投入・販売された製品またはサービスに対する市場の受け入れ、予定された製品発売の遅れ、競合相手の活動または発表、ソフトウェアのエラー、売上の減少または大幅な顧客損失、買収先を成功裏に統合する能力、Borlandの知的資産保護能力、Borlandの一定部門によるサードパーティライセンスへの依存度、能力ある人材を採用・確保するBorlandの能力、米国の対テロ戦争から生じるコストと米国および周辺諸国における経済および金融状況への予期し得ぬ影響に関する予測の失敗。これらおよびその他のリスクについては、米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)に保管されるBorlandの定期的報告によって適時詳細な説明が行われます。これらの報告には、Form 10-Kによる最新の年次報告およびForm 10-Qによる最新の四半期報告が含まれますが、これだけに限定されるものではありません。Form 10-Kおよび10-Qはwww.sec.govで入手することができます。Borlandは、新しい情報や状況の変化が生じた場合でも、将来的な予測の内容を更新または変更する義務を負いません(また、このような義務を放棄します)。

すべてのBorlandブランドおよび製品名は、米国またはその他の国におけるBorland Software Corporationの商標または登録商標です。その他すべての名称やマークは、その所有者に帰属します。


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本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
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ボーランド株式会社
マーケティング本部 小森 真紀
TEL. (03) 4560-1133
Email. maki.komori@borland.com

ボーランドPR代理店(株式会社パブリシス)
竹内 絵里子、 葛西 孝子
TEL. (03) 5719-8901
Email. Borland@publicis.co.jp

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読者のお問い合わせ先
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ボーランド株式会社 営業本部
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト
TEL. (03) 4560-1100 E-mail: sales@borland.co.jp
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