ウイングアーク、業務文書をデータ化する「StraForm-X」 “BEA WebLogic Server”に対応した「StraForm-Xサーバ基本モジュール」出荷開始

全方位対応に向け広がり続ける「StraForm-X」の導入環境、UNIX環境への対応が一層充実

ウイングアーク1st株式会社

2006-08-23 09:00

 Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区 代表取締役社長 内野弘幸)は、業務文書をデータ化するリッチWebフォーム「StraForm-X」(ストラフォーム・エックス)の「StraForm-Xサーバ基本モジュール」が日本BEAシステムズ株式会社のWebアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server」に対応しましたので、お知らせいたします。「BEA WebLogic Server」に対応した「StraForm-Xサーバ基本モジュール」は8月23日から出荷され、標準価格(税別)は40万円からです。

 紙、Excel、WordやPDFなどの業務文書をデータ化し業務効率の向上をはかる「StraForm-X」は、フォームを設計するクライアントソフト「StraForm デザイナ」、サーバソフト「StraForm-X サーバ基本モジュール」で構成されています。「StraForm デザイナ」で設計されたフォームにWebクライアントからデータを入力すると、「StraForm-X サーバ基本モジュール」は、入力フォームとデータを関連付けて保存し、エンドユーザーからの入力・参照要求に従ってWebブラウザに入力フォームとデータを表示します。こうした「StraForm-X サーバ基本モジュール」の動作は、Webアプリケーションサーバ上で行なわれますが、「BEA WebLogic Server」上でも行なえるようになりました。
 「StraForm-X サーバ基本モジュール」は、すでにHP-UX版が8月2日から出荷されており、「BEA WebLogic Server」の標準的な環境で「StraForm-X」を運用することができます。Webアプリケーションサーバ市場の一角を形成している「BEA WebLogic Server」への対応をはかることにより、一層のユーザーの拡大を期待することができます。

 リッチWebフォーム「StraForm-X」は、昨年6月に製品を出荷してから1年余りが経過、この間に対応OSはWindows、Linux(RedHat)、AIX、HP-UX、対応するWebアプリケーションサーバはIBM WebSphere 、Tomcatに加え今回の「BEA WebLogic Server」と多様な環境への対応を図っています。また機能でも、複数のドキュメントからそれぞれ必要な項目のデータを取り出し、別のフォームの指定した位置に表示させ、新たなドキュメントを生成する“複合ドキュメント機能”、Webフォームから入力されたXMLデータを基幹システムのデータベースに展開する“データトランジット機能”、そして“LDAP機能”などを相次いで付加しています。
 こうした多角的な展開が評価され、「StraForm-X」の導入企業は、1年余りの短期間に40社を超え、今後も業務現場でのニーズを吸収し、それらを積極的に製品に反映することで、更なる製品機能の向上をはかってまいります。

なお、「StraForm-X」詳細については下記URLをご参照ください。
  (リンク »)

<稼働環境>
■StraFormデザイナ
OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional
対応ブラウザ:Internet Explorer
CPU:Pentium III 互換 600MHz 以上
メモリ:256MB以上(768MB以上推奨)
HDD :100MB以上
■StraForm サーバ基本モジュール
対応 OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server/Advanced Server
Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition(64ビット版は除く)
RedHat Enterprise 3.0
AIX V5.3
HP-UX11i Ver2
メモリ:512MB以上(1GB以上推奨)
HDD:100MB以上
アプリケーション・サーバ:IBM WebSphere 、Tomcat、BEA WebLogic Server
対応ブラウザ:Internet Explorer


[Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズについて]
帳票・レポート・ドキュメントの分野で、システムの「データ」と業務用途に合わせた「フォーム」を使い、より見やすくわかりやすい形にする技術、それが「フォーム&データ」です。ウイングアークテクノロジーズは、企業の情報システム部門や大手SI企業が取り組む業務アプリケーション開発の効率化を目指し、お客様の要件に合わせてソフトウエア部品を繋ぐ・組み合わせることで、システム開発の現場に効率と運用負荷の軽減をはかり、業務の現場に生産性の向上と業務改善をもたらす価値あるソフトウエアを提供しています。


[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:62億円(2006年2月期)
従業員数:116名(2006年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
URL: (リンク »)
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<製品に関するお問合せ先>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社  
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701  
E-mail:tsales@wingarc.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]