CSR、SamsungのBluetooth搭載MP3プレイヤーに採用

シーエスアール株式会社 2006年10月16日

CSR (日本法人:シーエスアール株式会社、東京都千代田区、ジェネラル マネージャー:富永 創樹。以下、「CSR」)は、当社のBlueCoreテクノロジーがSamsung製YP-T9Bポータブルメディアプレイヤに搭載され、Bluetoothコネクティビティを実現したことを発表。

YP-T9Bは、Bluetoothコネクティビティを搭載したSamsungの最初のMP3プレイヤーとして、ベルリンで最近開催されたIFAで公開発表され全世界に販売される予定。BlueCore3-ROMを搭載したYP-T9Bは、CSRのBCHS ( BlueCore Host Software ) を合わせて搭載しているため、ユーザはワイヤレス環境で高品質なミュージック再生のみならず、Bluetooth搭載スピーカを介したストリーミング再生も可能。

Samsung社による、小型T9メディアプレイヤへのCSRテクノロジー採用決定は、BlueCoreのコンパクトデザインと、イージーインテグレーションによるもの。YP-T9Bは、厚さ0.43インチ (約11ミリ)、重量1.7オンス (約48グラム) の小型軽量ボディーに、ミュージック再生、FMラジオ、ボイスレコーディング、ムービー等、各種マルチメディア機能を統合。Bluetoothコネクティビティを利用する事で、ユーザはPCからT9にワイヤレスによるファイル転送、ストリーミングミュージック再生や、Bluetooth対応ヘッドフォンでの電話通話が可能。T9はMP3、WMA、OGG等のミュージックフォーマットをサポートし、最大4GBの内蔵メモリにファイル格納が可能。CSRのBlueCore3-ROM-CSP (チップスケールパッケージ)とBCHS (BlueCore Host Software) を合わせて採用した事で、YP-T9Bはバッテリ消費電力を最小限に抑え最大30時間のミュージック再生、または7時間のビデオ再生が可能。

BlueCore3-ROMは,CSR社のシングルチップソリューションで、マイクロコントローラと4Mbit ROMを内蔵しており、携帯電話メーカは信頼性の高いBluetoothコネクティビティを最終製品に容易に搭載できる。CSRの優れたシリコン設計は、「Bluetooth実装に必要な外付部品点数削減」、「製造コスト削減」、「製品市場投入サイクルタイム削減」、「小型省スペース最終製品へのBluetoothコネクティビティの提供」を実現。 適応型周波数ホッピング (AFH: Adaptive Frequency Hopping) などの高度な共存テクニックが組み込まれており、信頼性が高いBluetoothコネクティビティが、WiFi等他の2.4GHz帯ワイヤレス規格と干渉することなく提供される。

CSRのBCHS (BlueCore Host Software)は、BlueCoreシリコン用に最適化された、組み込みアプリケーション向けの完全なシステム ソフトウェア ソリューション。BCHSの使用により、ディジタルオーディオプレイヤー (DAP) の既存の処理能力をBluetooth用に活用でき、今日の最終製品向けに最もコスト効率の高い方法でBluetoothコネクティビティの実現が可能。また、BCHSはディープスリープ モードなど、可能な全ての低消費電力モードをサポートするので、Bluetoothによる消費電力の最少化を実現。ディープ スリープ モードの状態では、BlueCoreシリコンは実質的にBluetooth無線をシャットダウンする。

CSR社 コンスーマー マーケティング マネージャー、Karen Parnellは「デジタル オーディオ プレイヤー(DAP)市場は過去5年間で飛躍的に拡大し、2011年の製品出荷台数は1億8千万台に達するものと予測されています。より小型で、より低消費電力で、より多機能化を求める製品市場ニーズがさらに高まっています。DAP進化の方向性としてBluetooth搭載は必然のもので消費者にとっては製品の付加価値となる一方で、製品開発者は適切なコストで、最高の品質を実現するテクノロジを導入するという課題を抱えることになります。当社の製品及びサポートはコンスーマー市場向け最適化・特化されたもので、製品開発者や製造メーカーは、Bluetoothコネクティビティ等付加価値のあるテクノロジーを、製品の小型化や他の機能を犠牲にすることなく実装可能する事ができます。CSRは、製品メーカーが高品質の製品を、「低コスト」、「最短のTime-to-Market」で開発することを目的としたワイヤレステクノロジーの開発を目指しています」と語った。

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