MCI ジャパン、Microsoft(R) Exchange Server 2003 ホスティングサービスの提供を開始

MCIジャパンとマイクロソフト社のコラボレーション、企業内コミュニケーションを強力にサポート

MCI ジャパン

2005-06-09 09:00

MCI ジャパン(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:相澤 仁)は、Microsoft(R) Exchange Server 2003をプラットフォームに採用したホスティングサービス「Managed Messaging for Microsoft(R) Exchange 2003」の提供を本日より開始いたします。本サービスにより、情報セキュリティの改善・管理、ユーザーの利便性の向上、システム運用の負担を削減するといった、コミュニケーション環境の効率化・強化を図るホスティングソリューションを提供いたします。

MCIの「Managed Messaging for Microsoft Exchange 2003」は、企業に高機能なメール・情報共有環境を提供するExchange 2003をMCIのネットワーク基盤に統合させ、メールボックス単位でアウトソースすることが可能なホスティングサービスです。Exchange 2003における機能強化により、ログイン時・ファイル転送速度の改善、Active Directoryの提供、メールボックスサイズの最大化にパブリックフォルダへのアクセスと優れたパフォーマンスをお届けします。またインスタントメッセージやビデオなどにも対応となるため、ユーザーは、より効率的なコミュニケーション運営が可能となります。

本サービスの開始に関し、MCI ジャパンのマーケティング部シニアマーケティングマネジャー、アラン・ジェーソンは、「企業環境において最も関心が高まるセキュリティ対策として、MCIジャパンはお客様の重要な情報を守る多彩で完全なマネージドソリューションを提供しています。当社の新しいExchange 2003対応のマネージドソリューション、「Managed Messaging for Microsoft Exchange 2003」は、包括的なマネージドソリューションのプロダクトラインをより一層強化するものです」、と述べています。

また、マイクロソフト株式会社の通信メディアソリューション本部本部長、杉山 昇氏は、「マイクロソフトはこの数年IT管理者の確保が困難な中小企業やメッセージインフラの運用負荷に悩みをもつ企業や組織への回答として、サービスプロバイダーとともにExchange Serverを基盤とするホスティングサービスを推進してまいりました。世界各国でも同様の悩みを抱える多くの企業がExchange Server 2003のホスティングサービスを利用し、大変好評を博しております。MCIジャパンのサービスは、エンタープライズクラスのセキュリティと最新のコラボレーション機能を日本のお客様も手軽に導入出来るため、マイクロソフトとして本サービスの開始を歓迎いたします」、と語っています。

MCIジャパンは、必要に応じたサービスレベルで、多様かつ安全なアクセス手段を提供し、Webポータル・AdminCenterでのシンプルな管理作業、また障害に備えたバックアップ体制、優れたアンチウイルスとアンチスパムなど、99.9パーセントSLAの保証制度をサポートし、万全なホスティングサービスを実現しています。ユーザーは、Exchange 2003に対応したMCIのセキュアなネットワーク基盤を利用し、最小限の設備投資、コスト管理の改善、継続的な保守・管理費用の削減を図ることができます。



MCIのホスティング・サービスについて
先進的なホスティング・サービスのリーダーとして、MCIは一連の完全な革新的マネージド・ホスティング、データセンター・サービスを提供しています。MCIのDigex Enterprise Hosting部門は、Microsoft社、Hewlett-Packard社、Sun Microsystems社といった主要テクノロジー企業より450以上の専門的認定書を得ており、SAS70タイプⅠ・Ⅱに準拠しています。またMCIのホスティングはMicrosoft Gold Certified Partnerを取得し、Gartner社の「ウェブホスティング・マジック・クアドラント**」でリーダー・クアドラントの評価を獲得しています。Gartner社によると、現在、成功しているリーダーは、市場の方向性について明確なビジョンを持ち、市場リーダーとしての地位を持続できる能力を積極的に構築しているベンダーです。


MCIについて
MCIは、業界を代表するグローバルな通信事業者で、企業や、政府、消費者に革新的かつ費用効果の高い最先端の通信接続サービスを提供しています。同社は、自社所有のデータネットワークを活用して、業界最大規模のグローバルIPバックボーンを構築しています。そして、同バックボーンを土台に、現在の市場でビジネスと通信の基盤となる収束型通信プロダクト・サービスの開発をおこなっています。詳細については、 (リンク ») (英語サイト)、 (リンク ») (日本語サイト)をご参照ください。

MCI ワールドコム・ジャパン株式会社、MCI ワールドコム・コミュニケーションズ・ジャパン株式会社およびユーユーネット・ジャパン株式会社は、2001年4月に「MCIジャパン」として業務統合し、MCIの日本現地法人として企業に幅広い通信サービスを提供しています。



**マジック・クアドラントはGartner社が2004年10月に著作権を得たもので、その許諾を得て再使用することができます。マジック・クアドラントは特定時期の市場をグラフィックスで表現したものです。Gartner社が採用した市場基準に対してベンダーの判定評価の分析を表現しています。Gartner社はマジック・クアドラントに表示した特定のベンダー、製品またはサービスを推奨せず、また「リーダー・クアドラント」の位置にあるベンダーのみを選択するよう、テクノロジーユーザーに助言を行うものではありません。マジック・クアドラントは調査ツールのみの目的とし、特定の行為に導くことを意図するものではありません。Gartner社はこの調査について、明示または黙示に関わらず、特定目的の商品化可能性、適合性の保証を含め、一切の保証をおこないません。

*Microsoft, Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または標章です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または標章です。

本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

MCI Corporate Communications - Asia Pacific
担当: Julie Sajnani (ジュリ・サジナニ)
Email: julie.sajnani@hk.mci.com

MCI ジャパン
担当: 谷村 いずみ
TEL: 03-5365-1784
Email: izumi.tanimura@jp.mci.com
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