テクニカル サポート センターでは、下記のように Fiorano 製品の使用に関わる技術サポートをはじめ、SOA / ESB アーキテクチャの一般的な技術サポートについてもパートナーやエンド ユーザーの方々に提供していく予定でおります。当初は Fiorano Software が新たにリリースした新製品 Fiorano SOA 2006 プラットフォームの製品ユーザー様へのサポートに注力いたします。この製品サポートは、Fiorano 製品のあらゆる技術に精通した日本人エンジニアが Fiorano の開発部門と密接な連携をとりながら提供するものです。なお、このサポートサービスは有償での提供といたします。
テクニカル サポート センターの業務内容
名称 : Fiorano Software 東京テクニカル サポート センター
営業開始予定日 : 2006年 3月 15日 (木)
営業時間 : 9:00~17:30 (土、日、祝日を除く毎日)
1) 製品ユーザー様へのサポート
製品使用時のテクニカルな問題に対して、Fiorano Software の開発部門との密接な連携のもと迅速な解決を図ります。
製品に関する技術サポートの対象者 :
Fiorano 製品の有料サポートを申し込まれている方。
Fiorano のパートナーを通じてご購入されているお客様は、
パートナーを通じてご利用していただくことになります。
製品ユーザー サポートの専用連絡先
電話 : 03-5292-3167
メール : support_jp@fiorano.com
2) 導入をご検討されている方へのサポート
o 製品デモンストレーションおよび SOA ソリューション例の提供
o 実証試験 (Proof Of Concept) のサポート
3) 日本市場に特化した技術サポート
o 日本特有の業界標準など各種技術標準とのコネクティビティ検証
o 日本の各業界の標準的な業務プロセスに対応した SOA ソリューションの
サンプル構築
o Fiorano Software が提唱するビジネス コンポーネント アーキテクチャに
適合した日本向けビジネス コンポーネントの開発
o 製品ローカライゼーション
o 製品トレーニング
■関係者のコメント
Fiorano Software CEO 兼 CTO
Atul Saini
『Fiorano Software は、日本の業務システムに精通したエンジニアによるテクニカル サポートやコンサルティング サービスが、日本のお客様にとってたいへん重要なことであると認識しております。今回のサポート センターの開設は、SOA ソリューションをユーザーの方々やパートナーへ提供していくための礎であり、日本市場における弊社のポジションを確固たるものにしていくと信じております。』
Fiorano Software 日本オフィス
オペレーション マネージャ
青島 茂
『日本においても SOA ソリューションを実装されるユーザーが増加する中、綿密なトレーニングを受けた日本人エンジニアによるタイムリィなサポートでお客様やパートナーの方々を支援する準備を整えました。Fiorano の開発部門との強固な社内サポート体制も出来上がっています。』
用語解説
Fiorano SOA 2006 プラットフォームについて
『Fiorano SOA 2006 プラットフォーム』は、SOA ソリューションを簡単かつ迅速に構築するための包括的な機能とサポートを有した製品です。
Fiorano SOA プラットフォームに含まれる各コンポーネント製品はそれぞれ単独でもご使用いだけますが、複数のコンポーネントを組み合わせていただくことで、ビジネスや IT の柔軟性を高め、一方でコスト削減をも実現するなど、豊富な機能セットを持った優れた SOA 基盤として活用していただけます。Fiorano SOA 2006 プラットフォームには、以下のコンポーネントがあります。
Fiorano ESB 2006
FioranoMQ 2006
Fiorano BPEL Server 2006
Fiorano Business Components and Adapters 2006
Fiorano Process Orchestration Tools 2006
Fiorano BPEL Editor 2006
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。