XePhion(ゼフィオン)プライベートネットワークサービスにおける ブロードバンド接続サービスメニューの追加について

~ブロードバンド回線を利用して安価なエントリーVPN(※1)を実現~

株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー

2006-05-11 15:00

------------------------------------------------------
■フレッツ回線を利用した、安価でセキュアなVPNサービスに
新メニュー「ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)」が登場
■各種フレッツ回線を用いることで低コストで広帯域なネットワークが
構築可能
■安全性の高いカプセリング(※2)技術によりネットワークの
セキュリティを確保
■運用負担を軽減する(フレッツタイプR)と、自由度の高い
ネットワークを構築できる(フレッツタイプF)、2つのサービスタイプで
様々なビジネスシーンをサポート
------------------------------------------------------

株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(以下NTT-ME、本社:東京都
千代田区、代表取締役社長:大木 一夫)では、NTT東日本、
NTT西日本の提供するBフレッツ及びフレッツ・ADSLをご利用の
お客様拠点と、弊社が提供するXePhion IP-VPNサービス/
広域イーサネットサービスを接続できる「ブロードバンド接続サービス」
を、「XePhion(ゼフィオン)プライベートネットワークサービス」(※3)
のオプションサービスとして、平成17年6月より提供しています。
この度、「ブロードバンド接続サービス」の新メニューとして
「ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)(以下、フレッツタイプR)」を、
平成18年5月15日(月)より提供開始いたします。
また、従来メニューの「ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプ)」
は、「ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプF)(以下、フレッツタイプF)」
に名称変更し、2つのサービスメニューで展開してまいります。

この度の「フレッツタイプR」の追加により、今後益々増加が予想される、
多様でありながら安価、且つセキュアなネットワークの構築をめざす
企業のニーズに対応してまいります。
今後も、高品質・高信頼の企業向けネットワークサービス
「XePhion(ゼフィオン)プライベートネットワークサービス」により、
様々なビジネスシーン拡大を強力にサポートしてまいります。


1.サービス概要等

(1)概要
・低コストで広帯域なネットワークが構築可能
フレッツ回線を利用し、安価で広帯域なプライベートネットワークを
構築できます。Bフレッツ、フレッツ・ADSLの各種フレッツ回線で
利用できます。

・安全性の高い技術を用いてセキュリティを確保
インターネットに接続しないXePhionネットワーク内の共有空間に
おいて、カプセリング通信(※2)を行うことで、フレッツ網経由の
アクセスで高いセキュリティを確保いたします。

(2)サービス名称と特長
①ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプR)【NEW】

・ルータ機能内蔵機器で簡易にネットワークが構築可能
フレッツタイプRは、NTT-MEよりルータ機能内蔵の宅内装置を
ご提供いたしますので、複数の端末を接続するなど、ルータ機能
が必要な場合でも、お客様側でルータの準備や設定の必要がなく、
運用負担を軽減できます。

②ブロードバンド接続サービス(フレッツタイプF)
・拡張性の高いネットワークが構築可能
フレッツタイプFは、イーサネットのデータがフレッツ網(※4)よう、カプセ
リング通信を行うため、XePhion広域イーサネットサービスとともにご利用いた
だければ、プロところフリー(※5)のネットワークの構築が可能です。

(3)サービス仕様
上記URLにて詳細をご参照ください。

(4)料金
・フレッツタイプR
《初期料金》
基本工事費:1,000円(1.050円)/拠点
宅内装置工事費:51.000円(53.550円)/拠点
XePhion中継回線工事費:5.000円(5.250円)/拠点
《月額料金》
Bフレッツ:18.000円(18.900円)/拠点
フレッツ・ADSL:13,500円(14,175円)/拠点

※( )は税込価格

・フレッツタイプF
《初期料金》
基本工事費:1,000円(1.050円)/拠点
宅内装置工事費:39.000円(40.950円)/拠点
XePhion中継回線工事費:5.000円(5.250円)/拠点
《月額料金》
Bフレッツ:18.000円(18.900円)/拠点
フレッツ・ADSL:13,500円(14,175円)/拠点

※( )は税込価格


2.サービスイメージ図

上記URLにて詳細をご参照ください。


3.サービスの組み合わせ(例)

【XePhion広域イーサネットサービス】+【フレッツタイプF】
→NTT-MEより独自プロトコルの宅内装置をご提供いたしますので、
プロトコルフリーで自由度の高いネットワーク構築が可能です。

【XePhion IP-VPNサービス】+【フレッツタイプR】
→NTT-MEよりルーティング機能内蔵の宅内装置をご提供いたしますので、
ルータの準備や設定などの必要がなく、運用負担を軽減できます。


4.提供開始日

平成18年5月15日(月)


5.お客様からのお問合せ先

TEL: 0120-050864
(9:00~17:00まで、土・日・祝日年末・年始を除く)
Email: xephion@ntt-me.co.jp
URL: (リンク »)


<本件に関する問合わせ先>
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
ネットワークビジネス事業本部
XePhionビジネス事業部
営業部門 営業サポート担当 吉田・青山
TEL: 03-5217-9038
FAX:03-3291-5157
Email:xephion@ntt-me.co.jp
URL: (リンク »)

用語解説

※1: エントリーVPN
ベストエフォート型のブロードバンド・アクセスと専用ネットワーク
を組み合わせて提供するサービス。
専用線を利用するよりも安価に、しかもインターネットを経由しない
のでセキュアにVPNネットワークを構築することが可能で、
企業ネットワークに急速に普及しつつあります。

※2: カプセリング通信
IP以外のプロトコルを、あたかもIPであるかのように見せて
IPネットワーク上を通過させる技術。この技術を利用することで、
イーサネットのデータもフレッツ網で通信することができます。

※3: XePhion(ゼフィオン)プライベートネットワークサービス
XePhionとは、NeXt Generation Platform HIgh-quality Optical-fiber Network
の略で、NTT-MEが提供する先進の企業向けトータルソリューションサービ
スです。XePhionは、「XePhion IP-VPNサービス」、「XePhion広域イーサネットサー ビス」、
「XePhionベアラサービス」などを提供する『プライベートネットワークサービス』
のほか、「XePhionコールPro」などのVoIPサービスを提供する『VoIP』、
「XePhionインターネットVPNサービス」などを提供する『インターネット』の
3つのサービスの柱で、お客様それぞれのご要望に応じた機能を提供し、
高品質なネットワーク環境を実現します。
URL: (リンク »)

※4: イーサネットのデータがフレッツ網を透過する
フレッツ網はイーサネットのデータを通すことはできませんが、
あたかもIPのデータであるように見せることでイーサネットの
データでもフレッツ網を通ることができるようにしています。

※5: プロトコルフリー
IPだけではなく、レイヤー2プロトコルも使用することができること。
IPに縛られない自由度の高いネットワークを構築することができ、
企業ネットワークの多様なニーズに応えることができます。


※本リリース文中に記載されている会社名および製品名は、
各社・団体の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]