「出荷台数が増加するのは、主に必要最小限の機能が付いたデジタルセットトップボックスである」とインスタット社のアナリストRebecca Tan氏は言う。「現在、Whole System Shiftを導入しているケーブルオペレータの大半が基本的なサービスしか提供しておらず、双方向ネットワークのインストールはまだ開始していない。双方向サービスの本格的な開始には時間を要するため、オペレータはベーシックなセットトップボックスを選択している。」
インスタット社の調査結果を以下にあげる。
■ 数回にわたるWhole System Shiftの試行後、デジタルケーブルTVの加入者数は2005年末の80万から2700万に急増する。
■ 高性能なセットトップボックスの出荷台数は安定的に増加し続け、2010年に1500万台に達する。
■ 中国のケーブルセットトップボックスの総収益額は、2010年に5億8600万ドルに達する。
インスタット社の調査レポート「中国のデジタルケーブルTV向けセットトップボックス市場 - In-Depth Analysis: Digital Cable STBs in China」は、中国のケーブルTVセットトップボックス市場について記載し、中国ケーブルTVのデジタル化の流れを鋭く分析している。平均販売価格、出荷台数、中国のデジタルケーブルセットトップボックスの2006年から2010年にわたる収益予測を提供している。また、中国国内の主なセットトップベンダのプロファイルを記載している。
調査レポート
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中国のデジタルケーブルTV向けセットトップボックス市場
In-Depth Analysis: Digital Cable STBs in China
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