PTC、DITAへの対応を拡大したダイナミック・パブリッシング・ソフトウェアの最新版Arbortext(r) 5.3を発表

~技術ドキュメントの開発・保守コスト削減~

PTCジャパン株式会社 2007年01月29日

PTCジャパン株式会社 (以下PTC、本社:東京都新宿区、社長:井上 公夫)は本日、ダイナミック・パブリッシング・ソフトウェアの最新バージョンArbortext 5.3(アーバーテキスト 5.3)を発表しました。本バージョンのリリースにより、PTCはDITA(Darwin Information Typing Architecture)への対応を拡大します。XML関連の標準化団体であるOASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards)が推進するDITAは、技術文書の作成、編集、配布に関するXMLベースのアーキテクチャです。OASISはe-ビジネス標準の開発、取りまとめ、採用などを推進する国際的な非営利のコンソーシアムです。DITAは2004年3月にIBMより提供され、現在はOASIS DITA技術委員会によって管理されています。Arbortext 5.3は、PTCジャパンならびに同社の販売代理店を通じて1月から販売されています。価格は前リリースと同じく、Arbortext Editorが93,400円(税別、ノードロック)、Arbortext Publishing Engine 6,720,000円(税別、1CPU)、Arbortext Styler およびArbortext Architectがそれぞれ665,300円(税別、フローティング)です。現在、メンテナンス契約を結ばれているArbortextユーザーには最新リリースを無償で提供します。

PTCは、2008年末までに、新たに導入されるXMLパブリッシングの最大80%がDITAをベースにしたものとなると予測しています。DITAはXMLのにおける最も重要な革新技術のひとつであり、XMLパブリッシングの成功事例を反映させています。DITAには文書構築にモジュール・アプローチが必須となります。これは情報を効果的に再利用し、さまざまな受け手の多様なニーズに対応する情報を構成するために不可欠なものです。また、DITAを使用する他のグループと情報を簡単に共有する機能を持ちながら、異なるグループが独自のニーズに合わせてアプリケーションをカスタマイズすることも可能です。さらに、DITAはXMLアプリケーションの導入によって組織が新しい要件にすばやく対応できるようにすると同時に、下流工程で使用する既存アプリケーションとの互換性も保持します。Arbortext 5.3でDITAを推進する企業は、XMLパブリッシング・システムに必要なコストを大幅に低減できます。

OASIS DITA技術委員会議長のDon Day氏は、「DITAのトピックとマップは概念的には非常に単純なものですが、文書製作者にとっては、この両者の関係を記述することが困難で、アーキテクチャの機能を十分活用できないでいました。PTCがArbortext 5.3の機能を拡張し、ユーザーがDITAの機能を使いやすくなったことは喜ばしいかぎりです」と述べています。

Arbortextは2004年からDITAに対応してきました。対応項目はユーザインタフェース、スタイルシート、標準のDITA情報タイプ(タスク、コンセプト、リファレンス)に対応するドキュメントタイプ定義(DTD)、DITAの「特殊化」機能や「conref」組込みメカニズム、カスタムテーブル・モデルなどにわたっています。今回発表された新バージョンでは、次のような機能拡張を実施しました。

【編集機能のサポート】

* トピックや「マップ」を作成するインタフェースを簡素化し、完成文書に組み込むトピックをリストアップします。

* 完成文書内の全ファイルの横断的な文章校正や検索・置き換えを行います。
* 「プロファイリング」機能で、特定の読者のニーズに簡単に対応し、多種多様な文書を作成できる単純なユーザインタフェースを提供します。

【パブリッシング機能のサポート】

* DITAマップをサポートし、完成文書のアセンブリやパブリッシングをコントロールします。
* ハードコピーと電子出力メディアのいずれにも対応するスタイルシートの開発を簡単にします。

PTCのArbortext製品管理担当副社長PG Bartlettは「ダイナミック・パブリッシング・ソフトウェアの最新バージョンArbortext 5.3でDITAのサポートを拡大できることを喜ばしく思います。エンタープライズ規模のニーズに対応するDITAサポートを備えた、完全なダイナミック・パブリッシング・ソリューションを提供する唯一のベンダーとして、当社はお客様が技術文書の開発、保守、パブリッシングのコストを削減できるよう努力してまいります」と、述べています。

【ダイナミック・パブリッシング向けのPTCソリューションについて】

PTCが提供するダイナミック・パブリッシング・ソリューションによって、各企業は製品やサービスに関する情報を複数の言語や書式で構築したり、パブリッシュすることが可能になります。Arbortext製品ファミリーから構成される本ソリューションは、Fortune 500に名を連ねている様々な業界(製造、ライフサイエンス、出版、官公庁、保険、金融サービス)の企業の30%が利用しています。

【米PTCについて】

米国マサチューセッツ州に本社を置くPTCは、製品ライフサイクル管理(PLM)、コンテンツ管理、エンタープライズ・パブリッシングの各ソフトウェア・ソリューションを世界40,000社以上の企業に提供しており、その中には製造、出版、サービス、官公庁そしてライフサイエンスなどの産業分野の革新的な企業が含まれます。PTCの株式はNASDAQ市場に公開されており、S&P Midcap 400とRussell 2000の両指標に含まれています。

【PTCジャパンについて】

米パラメトリック・テクノロジー・コーポレーション(PTC)の日本法人。コラボレーション環境に対応した機械系高機能3次元CAD/CAM/CAE「Pro/ENGINEER」、PLMソリューション製品群「Windchill」、エンタープライズ・パブリッシング・ソリューション「Arbortext」を販売、併せて製品開発業務プロセス改革コンサルティング・製品教育サービスを提供。1992年3月設立。国内6事業拠点。
Webサイト:[ (リンク ») ]

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