アクロディアはKhronos Groupが推進しているOpenKODE(TM)プロジェクトのコアメンバーとして、開発に深く関わってまいりました。今回、2007年2月12日に3GSM会場にて発表されたOpenKODE(TM)1.0の仕様にいち早く対応できたのは、この実績があったからです。
今後、アクロディアは、当社の持つVIVID UIやX-Forgeなどの商品群のOpenKODE(TM)への移植と最適化を進めると共に、パートナー企業とも協業し、OpenKODE(TM)の普及に向け活動してまいります。
株式会社アクロディアの代表取締役社長兼CEOである堤 純也氏は次のようにコメントしています。
「長い間、アプリケーションやミドルウエアの開発はハードウエアやオペレーティングシステムに縛られていましたが、OpenKODE(TM)によってその制約から解放されます。これにより、真にユーザーオリエンテッドなアプリケーションやミドルウエアの開発が可能になると確信しています。」
Khronos Groupの会長であるNeil Trevettは次のようにコメントしています。
「Khronos GroupはアクロディアのOpenKODE(TM)ワーキンググループにおける重要な貢献を高く評価しています。そして、アクロディアが世界で最初にKhronos Groupが定める仕様に適合したOpenKODE(TM) Core APIの実装を実現した1社となったことを、とてもうれしく思います。」
※OpenKODEはKhronos Groupの商標です。
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