CRM 関連の月刊情報誌を発行する(株)アイ・エム・プレスが 顧客の維持に関する調査結果を発表

~情報提供メディアはDM が増加傾向、優良顧客対応のカギを握る~

株式会社アイ・エム・プレス

2007-03-15 00:00

アイ・エム・プレスは、『CRM年鑑2007 ―CRM&ダイレクトマーケティング成功事例集―』を2007年3月15日に発行いたしました。今回は、本書に掲載しております「顧客の維持に関する調査」の注目ポイントをご紹介いたします。
PRESS RELEASE
2007 年3 月15 日
株式会社 アイ・エム・プレス
I.M.press,Inc

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   CRM 関連の月刊情報誌を発行する(株)アイ・エム・プレスが
         顧客の維持に関する調査結果を発表
~情報提供メディアはDM が増加傾向、優良顧客対応のカギを握る~
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株式会社 アイ・エム・プレス(本社:東京都文京区、代表取締役社長:
西村道子)は、5 業種185 社を対象とした独自調査結果と、41 社※の
ロイヤルカスタマー戦略を詳細にまとめ上げた最新成功事例集
『CRM年鑑2007 ―CRM&ダイレクトマーケティング成功事例集―』を
本日、2007年3月15日に発行いたしました。
今回は、本書に掲載しております「顧客の維持に関する調査」の注目
ポイントをご紹介いたします。
※『CRM 年鑑2007』の提供方法は一部を除き直販方式を採用し、弊社
から直接読者にお届けします。

▼pdf版はこちらから▼
(リンク »)

=「顧客の維持に関する調査」より===================

■企業から見た「優良顧客」の指標とは

「貴社で優良顧客の指標とされているものを選んでください」という質問
では、1位が「購入頻度」(84.1%)、2位が「購入金額」(79.7%)、3位が「最
終購入日」(43.5%)という結果となった。2001年~2005年の調査で2位で
あった「購入頻度」が、「購入金額」と入れ替わって1位となっている。顧客との
コンタクト頻度を重視する企業が、緩やかに増加している様子がうかがえる。

■優良顧客への情報提供メディアは「ダイレクトメール」が増加傾向

優良顧客への情報提供手段は、「ダイレクトメール」(66.9%)が2006年調査
から4.4ポイント増加したのに対して、「eメール」(39.2%)や「メールマガジン」
(25.7%)はいずれもポイントを下げている(2005年:「eメール」=42.6%、
「メールマガジン」=35.6%)。米国でもネット専業企業による紙メディアの
併用が始まっているというが、日本においてもeメールによるアプローチの効率
低下が叫ばれる中で、優良顧客にはよりコストをかけたDMでの情報提供を行う
企業が増加しているのではないだろうか。

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今回ご紹介した「顧客の維持に関する調査」結果は、『CRM 年鑑2007―CRM
&ダイレクトマーケティング成功事例集―』に掲載されております。
『CRM 年鑑2007―CRM&ダイレクトマーケティング成功事例集―』は、アイ・
エム・プレスが2003 年に『CRM白書』として創刊、以来年1回発行している書籍
で、2006年に現在の名称に変更されました。
「CRM(Customer Relationship Management」は、企業と顧客との間に良好な
関係を構築し、顧客の生涯価値(Life Time Value)を向上させ、収益構造を
生み出す施策。一般生活者の力が強まり、「顧客主導型経営」へとシフトする中、
いま再び注目が集まっています。
『CRM 年鑑2007』には、ポイントカードを利用した販促施策、e メールやDM に
よるデータベース・マーケティング、SNS などのCGM(Consumer Generated
Media)を活用した顧客の組織化・関係深化の事例を数多く掲載しております。 

<『CRM年鑑2007』の特徴>
●メーカー、小売、金融、サービス業など41 社※のCRM&ダイレクトマーケティ
 ング成功事例を取材・レポート、各社のCRM への取り組みの実情を把握
 できます。
●企業の顧客の維持・拡大戦略の実態を把握するため、2001 年以降、弊社
 独自の調査を実施。今回は5業種185社へのアンケート・CRM と生活者に
 関する調査の結果を報告しております。
●総論編では2006 年のCRM の動向・海外の動向を解説しております。
●論文パートには、CRM 施策についてのナレッジを実践的に学ぶ「厳選CRM
 実践講座 2006年編」を掲載しております。

<『CRM年鑑2007』の概要>―――――――――――――――――――――

書名   『CRM年鑑2007 ―CRM&ダイレクトマーケティング成功事例集―』
発売日  2007年3月15日
仕様   A4判ハードカバー、本文350ページ
定価   38,000円(本体36,190円+税)
送料   無料
発行   株式会社 アイ・エム・プレス
詳細   URL:  (リンク »)

<『CRM年鑑2007』の内容> 
Ⅰ.総論編
 ▼CRMの概要
 ▼5業種・185社の顧客の維持施策―独自調査結果より―
 ▼CRMと生活者―各種調査結果より―
 ▼海外におけるCRMの動向
 ▼2006年 CRM年次動向
Ⅱ.事例編
 ▼メーカー、小売業、金融・保険業、サービス業の4業種に
  関する最新動向
 ▼41社※のCRM成功事例
Ⅲ.論文―厳選CRM実践講座2006年編
Ⅳ.参考資料編
 ▼CRM支援企業一覧
 ▼CRM関連書籍一覧

〈注〉―――――――――――――――――――――――――――――――

※41社のCRM成功事例
事例編では、以下の企業のCRM施策・成功事例を解説しています。
 「CRM年鑑2007」掲載企業(五十音順)
【金融】アイザワ証券、アクサ損害保険、オリエントコーポレーション、
ジェーシービー、千葉銀行
【小売業】アスクル、イオン、イオンフォレスト、am/pmジャパン、オギノ、
カタログハウス、三省堂書店、東武百貨店、ネットプライスドットコム、ファンケル、
三越
【メーカー】アートネイチャー、イビサ、エプソンダイレクト、
キリン ヤクルト ネクストステージ、ジャストシステム、大京、日本綜合地所、
ハーレーダビッドソン ジャパン、ベネトン ジャパン、松下電器産業、三井ホーム、
ヤマハ、ワコール
【サービス】アメリカン航空、市川市役所、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ、
NTTドコモ、クラブツーリズム、国際自動車、ディー・エイチ・エル・ジャパン、
ニッコウトラベル、ヒガ・インダストリーズ、ベネッセコーポレーション、読売新聞、
ららぽーと

<株式会社アイ・エム・プレスの概要>―――――――――――――――――

 株式会社アイ・エム・プレスは、1989年設立。1995年11月に、“インターネット
時代の顧客づくりを活性化する!” マーケティング情報誌、月刊『アイ・エム・
プレス』(毎月25日発売、年間定期購読料:24,000円/税込み、送料無料)を
創刊。当社では他に以下の書籍の企画・編集および販売を行っています。
 ・『テレマーケティング白書1999~2004』
・『コールセンター年鑑2006』※『テレマーケティング白書』より改題
・『CRM白書2003~2005』
・『CRM年鑑2006』(毎年3月頃発売)※『CRM白書』より改題

会社の概要
社名       :株式会社アイ・エム・プレス
設立       :1989年10月19日
資本金      :1,000万円
代表取締役社長  :西村道子
従業員      :10名
所在地      :〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
電話       :03-3815-8991
FAX      :03-3815-8957
業務内容     :出版、セミナー企画、調査、編集

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<本リリースに関する問い合わせ先> 
株式会社アイ・エム・プレス
TEL:03-3815-8991 FAX:03-3815-8957
■ 『CRM年鑑2007』の内容に関しては、
有坂 edit@im-press.jp
■ リリース全般に関しては、
馬場 mail@im-press.jp まで
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このプレスリリースの付帯情報

「顧客の維持に関する調査」より

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