1.マスター統合エディタ
上部のグラフィカル画面と下部の設定フォーム、ツールバーからなる操作性に優れたエディタウィンドウで、製品に関する全てのマスターが簡単に作成・編集ができる。
複雑な生産のパターンもグラフィカルにイメージを確認しながら編集が行える。
ツールバーからのワンクリック操作で任意の位置へ工程の追加・挿入・削除が行える。
参照コピーコマンドが用意されており、他の製品や他の製品・工程の情報を参照してコピーすることができ、短時間でマスターの作成が可能。
2.オーダーエディタ
上部のグラフィカル画面と下部の設定フォーム、ツールバーからなる操作性に優れたエディタウィンドウで、オーダーの生産プロセスの変更を簡単に行うことが可能。
ツールバーからのワンクリック操作で任意の位置へ工程の追加や削除をすることが可能で、 一品ものなど途中で設計変更等により、生産のプロセスが変更される製品の編集に柔軟に対応することが可能。変更のない工程の情報は、そのまま残る。
新規に追加した工程のマスターの作成は、参照コピーコマンドを使用して他の製品・工程の情報をコピーすることにより、簡単に行うことが可能。
生産のプロセスの変更が予め想定されている場合(検査結果により再処理・再検査を行う場合等)は、事前にそのパターンをマスター統合エディタ等で作成しておくことにより、オーダーエディタを使用せずに、ガントチャートのコマンド操作から一括で変更することが可能。この場合も変更のない工程の情報はそのまま残る。
3.設備・リソースグループ化機能
任意の設備群や任意のリソース群をグループとして登録・管理することができる。グループの階層は無制限に登録可能。
製品を生産する設備情報としてグループを設定すると、グループに登録されている全ての設備群を一括で登録したことと同一となり、マスターメンテナンスを容易に行うことが可能。
グループのカレンダーを変更すると、グループに所属している全てのメンバーのカレンダーを一括で変更することが可能。
4.切替要員時間帯毎配置機能
現状は1つの切替作業は必ず同じ要員を割付ていたが、本機能を使用すると、1つの切替作業がシフトを跨ぐ場合等で、シフトの前後で別々の要員を割付けることができる。(尚、生産については、特許出願中の機能によりVer18.0より対応可能となっている。)
5.その他
新機能や、従来の機能がより使いやすく、追加・改良(上記含め、122項目)されている。
・従来は、製品・工程毎に必ず設定が必要であった生産設備の情報を工程で一括設定することができるようになった。勿論、製品・工程毎の設定との併用も可能。
・ディスパッチングルールへ優先順位項目を追加し、より精度の高いスケジューリング結果が得られるようになった。
・スケジューリングの割付優先順位の設定で、きめ細やかな設定が簡単にできるようになった。
・前後切替で特殊な条件を指定する際の指定では、従来は前後の組合せを一組ごとに指定していたが、ワイルドカード「*.*」が使用できるようになった。前後切替でも、製品により固定の切替がある場合に便利。
価格は、多くのオプション機能を備えた「PlanWizardStandard」が750万円、標準的な機能を備えた「PlanWizard Light」が480万円など。その他、同一企業内で無制限に使用できるコーポレートライセンスなども用意している。
■企業名 株式会社ウィザードシステム研究所
■代表者名 代表取締役 鈴木鐘康
■問合せ先 東京都江戸川区東葛西6-2-3 第三須三ビル5F
営業部
担当 武藤祥子
電話 03-5667-7281(平日9:00~17:30)
FAX 03-5667-7282
E-Mail mutoh@wizard-system.com
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