アジア太平洋地域は光ファイバーによるブロードバンド発展の最先端

アジア太平洋地域は光ファイバー発展の中心地域となっていて、Korea TelecomやNTTなどのキャリアは2010年までに銅線のインフラを光ファイバーに変えるため、大規模な投資を続けているという。

株式会社データリソース

2007-05-15 00:00

アジア太平洋地域のブロードバンド加入者数は目覚しく成長しており、家庭向け、ノード向け、ビジネス向けの光ファイバーの発展における最先端地域となっていると米国調査会社インスタット社は報告する。Korea TelecomやNTTなどのキャリアは、2010年までに銅線のインフラストラクチャを光ファイバーに変えるための大規模な投資を公約している。

「次世代ブロードバンド接続サービス戦略は、すでに日本、韓国、香港などで行われているように、IPTVやVoIPなどのブロードバンド向けの強力なコンテンツや、革新的なサービス価格などによって牽引され、付加価値広帯域サービスの市場拡大に焦点を合わせている」と、インスタット社のアナリストBryan Wang氏は言う。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ アジア太平洋地域のブロードバンドアクセスサービス市場の加入者は、2011年までに合計2億2500万を超えるだろう
■ FTTxは、2006年のアジア太平洋地域の総加入者数の9.5%を占めた
■ 日本と韓国の2つの市場における加入者の接続は、2011年までに既存のxDSLからFTTxに移行するだろう

インスタット社の調査レポート「アジア太平洋地域のブロードバンド市場:技術、市場牽引要因、課題、2011年までの収益/加入者予測、国別のサービスプロバイダ戦略 - Asia/Pacific Broadband Market Update: DSL Still Takes the Lead」は、アジア太平洋地域のブロードバンドサービス市場を調査している。2011年までの、主要国毎のブロードバンド加入者と収益の予測、市場牽引要因と課題の分析、主要ベンダの戦略を提供している。


[調査レポート]
アジア太平洋地域のブロードバンド市場:技術、市場牽引要因、課題、2011年までの収益/加入者予測、国別のサービスプロバイダ戦略
Asia/Pacific Broadband Market Update: DSL Still Takes the Lead
(リンク »)

インスタット (In-Stat)について
(リンク »)

※このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)

株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]