モバイルショッピングサイトのユーザビリティに関する調査

株式会社IMJモバイル 2007年12月25日

From DreamNews

~拡大するモバイルでのショッピング、ユーザーの満足度は?~
「商品の情報不足」、「通信時間」に不満を持つ多くのユーザーが購入を中断。
商品の比較、検索、情報量やページの軽さがモバイルショッピングにおけるユーザビリティのポイント
リリースの全文(グラフや図解を含む)はこちらからご覧いただけます。 (リンク »)


株式会社アイ・エム・ジェイ(本社:東京都品川区 代表取締役社長:樫野 孝人)のグループ会社 である株式会社IMJモバイル(本社:東京都品川区 代表取締役社長:廣田 武仁 以下、IMJM)のモバイルユーザビリティ研究所は、「モバイルショッピングサイトのユーザビリティに関する調査」を実施いたしました。
調査期間は2007年12月7日~12月8日、有効回答数は312名から得られました。

【調査結果概要】

 ここ数年、モバイルショッピングの市場は拡大を続け、調査会社の富士経済(東京・中央)「通販・e-コマースビジネスの実態と今後」によると、2006年のモバイル通販市場は前年比4割増の2,000億円を越え、今後の市場拡大も見込まれています。今回は、モバイルショッピングサイトの利用実態と、ユーザビリティの満足度について調査いたしました。
 調査結果によると、モバイルでのショッピングは、「暇つぶし」や「寝る前」が最も多く、パソコンでのショッピングと比較して、「移動中・街中の広告接触」や「学校や会社」での利用が高い傾向にあります。場所を選ばない、暇つぶしのツールとして使われるモバイルの特徴がショッピング利用傾向にも現れているようです。
しかしながら、多くのユーザーが「商品の比較しやすさ」、「商品の見つけやすさ」、「ページの軽さ」に不満を持っており、「商品情報の不足」、「通信時間」を理由に購入を中断している現状が伺えます。モバイルにおいても、サイトのユーザビリティが消費者の購買行動に大きな影響を与えている事が推察されます。

【調査結果のトピック】

●モバイルショッピングのピークは「暇つぶし」と「寝る前」
●モバイルショッピングサイトの利用に効果が高い広告手段は、モバイルのメルマガ
●モバイルショッピングの不満は、「商品の比較しやすさ」、「商品の見つけやすさ」、「ページの軽さ」
●モバイルショッピング利用者の4割以上が、月1回以上モバイルショッピングを活用
●モバイルショッピング利用上位は、1位「楽天」、次いで「Yahoo!」、「Amazon」
●「暇つぶし」、「移動中・街中での広告接触」、「学校や会社」では、パソコンよりモバイルで買い物
●モバイルショッピングの「商品情報の不足」、「通信時間」で、ほとんどのユーザーは購入を中断

【調査結果詳細】

■調査概要
 ・調査方法 : インターネットリサーチ
 ・調査地域 : 全国
 ・調査対象 : 15歳~49歳の男女 調査会社が保有する調査パネル
 ・有効回答数: 312サンプル
 ・調査日時 : 2007年12月7日~12月8日

■回答者プロフィール
週1回以上、モバイルサイトを閲覧している人
モバイルでショッピングを経験したことがある人
パケット定額制プランに加入している人


■モバイルショッピングのピークは「暇つぶし」と「寝る前」
モバイルのメルマガは、モバイルショッピングサイト利用に効果あり

モバイルでショッピングサイトにアクセスするタイミングを尋ねたところ、「暇で時間をつぶしたいとき」(54%)が最も高く、次いで「就寝前」(41%)、「モバイルサイトからのお知らせメールを見たとき」(40%)となった。男女とも、「暇で時間をつぶしたいとき」が最も高く、女性では「就寝前」、「パソコンのインターネットで気になる商品を見たとき」が上位となり、男性では「モバイルサイトからのお知らせメールを見たとき」、「就寝前」が上位であった。

■モバイルショッピングの不満は、「商品の比較」と「商品探し」

モバイルでのショッピングサイト利用に関する満足度を尋ねたところ、「商品の比較しやすさ」(52%)が最も不満が多く、次いで「商品の見つけやすさ」(49%)、「スムーズさ」(49%)となった。モバイルサイトの制約面である表示の大きさやアクセススピードに不満が集中していることが伺える。

■モバイルショッピング経験者の4割以上が月1回以上利用  1年間でのショッピング経験1位が「楽天」、次いで「Yahoo!」、「Amazon」

この1年におけるモバイルショッピングサイトの利用について尋ねたところ、「ほぼ毎週利用」(20%)、「ほぼ毎月利用」(21%)となり、全体の41%が月1回以上利用していると回答した。また、この1年間のショッピングサイト別利用経験では、「楽天」(72%)が最も高く、次いで「Yahoo!モバイル」(58%)、「Amazon」(56%)となった。モバイル専業である、「auショッピングモール」(25%)が5位となった。パソコンのネットショップの上位がモバイルのショッピングにおいても支持されていることが推察される。

■モバイルは、「暇つぶし」「電車・バスの中、街中の広告見かけたとき」、「学校や会社」など、新しいショッピング機会を創出

■モバイルコマースでは、ダイレクトに求める商品へ誘導することが重要

モバイルでのショッピングサイト中止理由を尋ねたところ、検索結果で「欲しい商品が見つからなかった」(46%)が最も高く、次いで、トップページで「欲しい商品が見当たらなかった」(45%)、検索結果で「キーワードと関係ない商品ばかりがでてきた」(42%)となった。全体的に、何らかの理由でほしい商品まで到達できないことが、購入への障壁であることが伺える。また、商品や価格に関する情報提供の不足も購入を中止する原因となっているようである。

■モバイルでのショッピングは、「商品の情報量」、「通信時間」に不満  操作に行き詰まると、「やり直す」が37%、ほとんどのユーザーは離反

どのような時、モバイルショッピングサイトでの商品探しに不便を感じたかを尋ねたところ、「商品に関する情報量が少ない」(67%)が最も多く、次いで「通信時間がかかりイライラする」(59%)、「行きたいページに辿りつけない」(39%)となった。また、モバイルショッピングの途中でサイトの使い方が分からなくなった場合の行動について尋ねたところ、「モバイルでのショッピングをやめて、パソコンサイトを使う」(54%)が最も高く、次いで「商品の購入を諦める」(38%)、「TOPページに戻り1からやり直してみる」(37%)であった。  ユーザーは、豊富な商品情報の提供と通信環境をモバイルショッピングに求めているようである。モバイルキャリアによる通信速度向上が、さらなるモバイルショッピング市場の拡大を牽引することが推察される。


【株式会社IMJモバイル 会社概要】

 株式会社IMJモバイルは、モバイルに関する調査・診断・企画・開発・制作・運用に関する豊富なノウハウにより、モバイルのBtoB及び、BtoCサイトを提供しており、公式サイト200サイト以上の開発・運用、モバイルキャンペーン200案件以上の実績を保有しております。
現在では、コマース事業、サイト調査・診断事業、QRコード、フェリカ、ICタグ関連の技術開発及びソリューションの提供を多くの企業様に提供しております。

●社名     株式会社IMJモバイル
●本社     東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル
●URL     (リンク »)
●設立     2000年7月18日
●資本金    3億213万7500円(2007年12月現在)
●従業者数   266人(2007年12月現在)  ※IMJグループモバイル関連事業会社 5社 429人
●事業内容 ・モバイル公式サイト企画・運営事業
・モバイルメディア、広告事業
・モバイルサイト構築・運営代行事業
・モバイルソリューション事業、等

<本件に関するお問合せ先>
株式会社 IMJモバイル  (リンク »)

■ モバイルユーザビリティ研究所に関するお問合せ
モバイルユーザビリティ研究所 担当:真中
TEL:03-5759-0868 E-mail:usability-lab@imjmobile.co.jp

■ 調査に関するお問合せ
事業開発室 担当:森、嶋田
TEL:03-5759-0177 E-mail:jk@imjmobile.co.jp

■ 報道関係者のお問合せ先
広報室 広報IRク゛ルーフ゜ 担当:森竹 
TEL:03-5759-0177 E-mail:press@imjmobile.co.jp

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