モバイル位置情報サービスの世界収益は2013年133億ドルに

株式会社データリソース 2008年04月25日

米国の調査会社ABIリサーチは無線加入者の間でモバイル位置情報サービス(LBS)の需要が高まってきたと報告する。

英国ロンドン、2008年4月3日
数年間の不振の後、ついに無線加入者の間でモバイル位置情報サービス(LBS)の需要が高まってきた。この成長の要因として、供給側からはWCDMAとGSM端末にGPS機能のある多くのCDMAベースのデバイスが加わったこと、また需要側では、個人のナビゲーション機能に対する消費者の関心が高まっていることがあげられる。米国の調査会社ABIリサーチの調査レポート「モバイルの位置情報サービス:市場開発、収益機会、LBSアプリケーション、主要企業」によれば、世界のLBSによる年間収益額は、2007年の概算収益5億1500万から増加して2013年までに133億ドルに達すると予測される。

パーソナルナビゲーションは、今後数年間最も人気の高い消費者向けアプリケーションとなるだろうが、フレンドファインダー、地域の情報検索、家族の追跡用アプリケーション、雇用者の追跡とフリートマネジメントなどの企業向けアプリケーションなどが、LBS機能を活用したニッチ市場を見出すだろう。フレンドファインダーは、次の大量消費サービスになると期待されている。

「パーソナルナビゲーションと企業向けサービスは、LBSの5つのカテゴリで最も多額の収益を生むと予測され、2013年まで、それぞれ年間およそ43億ドルと65億ドルの収益を上げるだろう」とABIリサーチの業界アナリストJamie Moss氏は言う。

「LBSコンテンツ作成分野では、既に多くの情報が入手可能であるという点が興味深い」と同氏は言う。「コンテンツプロバイダにとっては一石二鳥である。彼らは既にマップとPOIデータ(車輌とテレマティックス)の市場を確立しているが、その上にLBSのライセンス付与で多額の収益を得ることができる可能性がある。」

だがLBSを今後間違いなく成功させるためには、サービスの開発が重要である。広範で多種多様なデータサービスを提供する一括料金によって、サービスの利用を促進し、LBSなどのデータの付加価値サービス料金に対するユーザーの抵抗感を和らげることが出来るだろう。

恐らく最も重要な開発は、クロスネットワークによるサービスの相互運営だろう。あるキャリアが提供するサービスが、シームレスに他のネットワークのユーザーを受け入れられるようになれば、他のネットワーク上にいる友人や家族に返答したり、連絡を取り合ったりしたいというニーズによってLBSの利用は広く普及するだろう。

米国の調査会社ABIリサーチの調査レポート「モバイルの位置情報サービス:市場開発、収益機会、LBSアプリケーション、主要企業」は、高精度LBS市場を調査し、この市場のアプリケーションに焦点を当てている。サービス導入について調査を行い、LBSの5つのタイプごとの普及状況、収益予測を記載している。またLBSに取り組んでいるトップ企業の概略を提供している。この調査レポートは「位置確認サービス年間リサーチサービス」、「モバイルデバイス年間リサーチサービス」、「消費者向けモビリティ年間リサーチサービス」の一環である。


◆調査レポート
モバイルの位置情報サービス:市場開発、収益機会、LBSアプリケーション、主要企業

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