イーサネットとMPLSはレガシーサービスを侵食し続け、ミッドバンドイーサネットは2011年まで120%成長

株式会社データリソース 2008年07月15日

米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社は、世界のイーサネットサービスとIP MPLS VPNサービスは2011年まで成長するだろうと報告する。

カリフォルニア州キャンベル、2008年7月9日
米国調査会社インフォネティクスリサーチ社が年刊調査レポート「イーサネットとIP MPLS VPNサービス」は、世界中の企業・機関で、従来型のフレームリレー、ATM、専用線のサービスが、イーサネットやIP MPLS VPNサービスに取って代わりつつあると報告している。

この調査レポートは、世界のイーサネットサービスの収益は2007年に33%上昇して125億ドルとなり、IP MPLS VPNサービス収益は20%伸びて130億ドルに達したとしている。両市場は、2011年まで力強く成長するだろう。

「イーサネットやIP MPLS VPNサービスの急速な人気の高まりの2つの大きな要因は、顧客の需要と、IPや次世代ネットワーク(NGN)への移行である。企業は、従来のフレームリレー、ATM、専用線に比べて、ほとんどあるいは全くWANコストが上昇しないで、かなり多くの帯域幅を得られるために、これらの新しいサービスを選択している。顧客は、イーサネットにより多くのコストあたりのビット数を期待し、そして得ている。そして、サービスプロバイダは、新たな収益をもたらすものと見なしている。このように、イーサネットやIP MPLS VPNサービスは、顧客と提供側であるサービスプロバイダの双方から求められている」とインフォネティクスリサーチ社の主席アナリストMichael Howard氏は語る。

主な調査項目を以下にあげる。

*価格はそれぞれ異なるが、例えば北米では100Mイーサネットの月額がMbpsあたり50ドルで、DS3やSONETを使うとMbpsあたり180ドルだろう
*2007年のオールイーサネットサービス収益の80%は、企業、行政、消費者、教育向けにサービスプロバイダが販売したイーサネットサービスの小売販売であった
*インターネット/WAN、イーサネット専用線、トランスペアレントLAN(広域イーサネット)などの小売イーサネットサービス収益は、2011年まで上昇し、中でも広域イーサネットが急速に成長するだろう
*1-10Mや>10-50MのスピードバンドのミッドバンドイーサネットやMBEのサービス収益は、2007-2011年で120%上昇するだろう
*欧州・中東・アフリカ地域は、2007年の世界のIP MPLS VPNサービス収益の1/3を上回る

インフォネティクスリサーチ社の調査レポート「イーサネットとIP MPLS VPNサービス」は、北米(米国、カナダに分けて)、欧州・中東・アフリカ地域、アジア太平洋地域、カリブ海・ラテンアメリカ地域と世界の、イーサネットとIP MPLS VPNサービス市場の市場規模と2011年までの収益予測と分析を提供している。容量毎 (mid-band、>50M-100M、>100M-1G、>1G)の卸と小売のイーサネットサービス収益と、インターネット/WAN接続、イーサネット専用線トランスペアレントLANの小売サービス収益も記載している。

調査対象企業は、Alcatel-Lucent、Allied Telesis、Alloptic、Atrica、Calix、Carrier Access、Cisco、Corecess、ECI、FiberHome、FlexLight、富士通、古河工業、日立、Huawei、三菱電機、Motorola、日本電気、Nokia-Siemens、PacketFront、Samsung、住友電工、Tellabs、Terawave、UTStarcom、Wave7 Optics、World Wide Packetsなどである。

◆調査レポート
イーサネットとIP MPLS VPNサービス
(リンク »)

◆米国インフォネティクスリサーチ社について
(リンク »)

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