第一弾として、グーグル株式会社にて提供している、カスタマイズできるページサービス「iGoogle」と、デスクトップガジェットサービス「Google Desktop」への対応を、本日(8月22日)より開始します。
マルチプラットフォーム対応により、ユーザーは、FLO:Qのブログパーツコンテンツをより多くの環境で楽しめるようになります。一方、FLO:Qのブログパーツで自社コンテンツを提供する企業は、コンテンツが複数のプラットフォームに拡張することにより、露出機会の拡大を図ることができます。また、展開先として、常時ユーザーが継続的にアクセスするMYページとユーザーのパーソナル領域であるデスクトップ上にもあることにより、企業コンテンツやブランドに対する接触時間の増大が可能になります。
FLO:Qは、マルチプラットフォーム対応でブログパーツを利用するユーザーの満足度の向上を図るとともに、コンテンツそのものの流通チャネル接触時間を増やすことにより、FLO:Qが提供するブログパーツの広告ツールとしての価値を高めることを目標としています。
なお、マルチプラットフォーム対応は、今年内を目処に、Yahoo!ウィジェット、WindowsVistaのサイドバー、MacのDashboard(ダッシュボード)へも順次対応していく予定です。
【“FLO:Q(フローク)”について】
ソニー株式会社が提供する“FLO:Q(フローク)”とは、「Find(見付ける)・Share(共有する)・Communicate(つながる)」をコンセプトに、ブログやSNS(Social Networking Service)に設定可能な「ブログパーツ(ブログウィジェット)サービス」と、PCデスクトップ上で常駐可能なアプリケーション「デスクトップウィジェットサービス」を、ユーザーに無償で提供しています。主に、両プラットフォーム上で、企業向け広告を主体としてビジネスモデルを展開しています。
<ブログパーツ(ブログウィジェット)サービス>
2006年10月より、多機能型ブログパーツサービスとして、αサービスを開始。
2007年11月末に、サービスを正リリースすると同時に、広告メニューについても販売開始。
●利用推奨環境
・ブラウザ: Windows;InternetExplorer 6以上 Mac;Safari2以上
・表示の際のプラグイン; Adobe Flash Player 8.0以上 が必要になります
<デスクトップウィジェットサービス>
2007年11月末にαサービスを開始。 2008年5月末にアドビ システムズ社が開発中のデスクトップ実行環境 Adobe (R) Integrated Runtime (Adobe AIR (TM))1.0に対応したFLO:Q ウィジェットマネージャーを正式にリリース。 同時に、企業向け「ブランデッドウィジェット」の制作・配布・運用までをパッケージ化した企業向けウィジェットカスタマイズサービスを販売開始。
●利用推奨環境
- Windowsをご利用の場合
・OS: Windows XP Service Pack 2 以上 / Windows Vista
・CPU: Pentium4 1.5GHz 以上
・メモリ: 1GB 以上
- Macintoshをご利用の場合
・OS: Mac OS X v10.4 Tiger / Mac OS X v10.5 Leopard
・CPU: Power PC G4 1.33GHz以上 / インテルCoreDuo 1.83GHzクラス以上
・メモリ: 1GB 以上
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用語解説
(*1 ウィジェット:Web上にあるコンテンツを表示するアプリケーション)
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