Scalix Web Access (SWA)クライアントの新しい「オーバーレイカレンダー」機能は、複数ユーザーの予定や休日を色分けして1つのカレンダー画面に重ね合わせて表示できます。「カレンダー・プランニング・モード」画面では、複数のメンバーごとの予定をメンバーごとに表示し、チームのスケジュール確認や調整を容易にします。
「日本市場は、我々にとって非常に重要です。弊社の新しいグループカレンダーおよびスケジューリング機能の設計・テストにあたって、日本のユーザー様からいただいたご意見には特に感謝しています。」とXandros社CEOのAndreas Typaldosはこう語っています。
「グローバル環境で競争をする際には、さまざまな地域の特定のニーズについて情報収集を欠かさないことが大切です。これらの新機能が他の国のユーザーにも役立つことを期待しています。」
「新しいスケジューリングおよびカレンダー機能は、特に日本市場にとって重要です。ビジネス目標達成のために、日本ではチームメンバーのコラボレーションがとくに重要視されるからです。」と、日本スケーリックス社社長久保元治は語ります。
「Scalixの最新リリースでは、高水準の管理機能により、チームメンバーのスケジュールを確認できます。また、必要に応じて自分のスケジュールをプライベート(非公開)にすることも可能です。とくに強力なのは、営業チーム、技術チームなど、表示するメンバーの組み合わせパターンに名前を付けて保存し、ワンタッチで切り替える機能です。外部iCalサポートと組み合わせると、この新機能はさらに柔軟でパワフルになります。たとえば、祝日カレンダーや会社の独自カレンダーを表示して、休日に仕事を入れてしまうといった調整ミスを防止できます。」
スケーリックス社について
Xandros社の100%子会社であるスケーリックス社は、最高水準のLinux e-メール、カレンダー、メッセージングソフトウェア「Scalix」の開発・発売元です。Scalixは、オープンスタンダードとオープンソースをベースにして、メッセージングシステムのコストと複雑性を削減し、他社製品との自由な組み合わせを可能にします。
100万以上のメールボックス、20万以上のコミュニティエディションのダウンロード、7,400人のコミュニティ・フォーラム・メンバー、そして1,000社以上の製品顧客を持つScalixは、現場でもっとも実績のあるLinuxベースのエンタプライズ・コラボレーション・プラットフォームです。
Xandros社とスケーリックス社の本社はニューヨークにあり、研究開発施設はオタワ、英国、ムンバイに、販売・サポート拠点は日本ほか世界各地にあります。さらに詳しい情報は、 (リンク ») または (リンク ») をご参照ください。
Xandros社について
Xandros社は、異機種混在環境向けBridgeWays管理ツール、スモールビジネスおよびエンタプライズ向けLinuxサーバOS、家庭用およびビジネス用デスクトップ、カスタムOEMソリューション、デジタルウェアハウスからのコンテンツデリバリなどの直観的Linuxソリューションの大手プロバイダです。
Xandros社およびスケーリックス社は、シームレスなWindows-Linux相互運用性を提供しつつ、既存スキルセットが活用できるグラフィカルな製品により、Linux採用を促進します。Xandros社のサーバおよび管理ツールは、ワークフロー自動化、集中管理、リモートサーバへのデプロイメントなどの機能が備えています。さらに詳しい情報は、 (リンク ») をご参照ください。
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