株式会社アール・アイ 集中管理型クライアントPC用バックアップソフト『Secure Back 3 Lite Edition』の販売を開始

株式会社アール・アイ

From: valuepress

2008-10-07 11:00

2008年 10月 7日

 株式会社アール・アイ(東京都千代田区 代表取締役:田中 秀樹)は、企業向けのパッケージソフトウェアとして、集中管理型クライアントPC用バックアップソフトウェア『Secure Back 3 Lite Edition』の販売を2008年10月7日より開始致しました。

【すべてのクライアントPCをすべてリアルタイムにバックアップ】
 Secure Back 3 Lite Editionは、最大999台のクライアントPCのバックアップを集中管理できる機能や、ファイルの変化を検知してリアルタイムに実行されるリアルタイムバックアップ機能など特徴としています。また、バックアップ後にファイルを暗号化するのではなく、バックアップと暗号化を同時に実行する独自の暗号化方式により安全性と高速処理を両立させています。さらに主要なメールクライアントのバックアップに対応しているため、一般的なファイルだけではなく、メールデータのリアルタイムバックアップも可能です。

【クライアントPCをバックアップする際の課題を解決】
 社内にある数多くのクライアントPCをバックアップする場合、ネットワーク帯域の圧迫、PCへの負荷、管理方法、といった問題が発生します。そこでSecure Back 3 Lite Editionは、バックアップ時に使用する帯域をPCごとに1Mbps単位で設定する機能を備えて帯域の圧迫を防ぎ、特定の時間に処理を集中させないリアルタイムバックアップ方式でPCへの負荷を抑えることで、ネットワークやPCへの負荷という問題を解決しました。さらに管理者による集中管理を可能にするブラウザベースのGUIを備えることで、個人任せになりがちなクライアントPCのバックアップを企業として確実に管理することを可能にしました。

【一般ユーザでも自分のデータなら自分でリストアできます】
 Secure Back 3 Lite Editionには、PCを使用する一般ユーザが自分のバックアップデータを管理者に依頼することなく自由にリストアできる機能があります。この機能は管理者の負担を軽減し、一般ユーザには軽微なデータの損失でも管理者に依頼することなく気軽にデータを復旧できるという利便性を提供します。
 サーバのバックアップではデータのリストア作業を管理者が行っても大きな負担にはなりません。ところがサーバよりも台数の多いPCのバックアップでは、管理者だけでなく一般ユーザでもデータをリストアできなければ管理者の負担は増大し、一般ユーザは気軽にデータを復旧できない、という状態を招いてしまいます。

【製品の位置づけ】
 Secure Back 3 Lite Editionは、2008年4月より販売を開始した製品『Secure Back 3 Standard Edition』の廉価版です。遠隔地にあるデータセンタへのリアルタイムバックアップ機能を特徴とするSecure Back 3 Standard Edition からデータセンタへのバックアップ機能を削除することで、製品の導入に必要なコストを抑えました。本製品はクライアントPCのバックアップに特化した製品と位置づけ「遠隔地に保管する体制を整える前に、まず社内で完結するレベルでバックアップ体制を整備したい」というお客様からのご要望に応えた製品です。

【動作要件】
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【製品 についての詳細】
(リンク »)

【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社アール・アイ
ITプロダクト事業部(担当:山下)
TEL:03-5825-6385 FAX:03-5825-6386
E-mail: yamashita@ri-ir.co.jp
URL: (リンク »)

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