「この調査では、最も環境に優しい企業を1社だけ選ぶように消費者に質問した。言い換えれば、消費者の1/3しかAppleが環境にやさしいと考えていないのではなく、Appleが"最も"環境にやさしいと考えている消費者が1/3もいるということになるのである」と同社のプレジデントで、この調査レポートの著者のMichael Greeson氏は語る。
しかし、消費者の認識はしばしば現実とはことなる。2008年9月の、グリーンピースの消費者向け技術企業の環境評価によると、Appleは10ポイント中の4.1で、ソニー、東芝、Dell、Acer、HP、パナソニックよりも下位に位置する。
それでは、なぜ消費者のAppleに対する'グリーン'の認識が、環境評価よりもずっと高いのだろう?
「デザインと使用感、マーケティングの効果とブランド力の強さが大きいだろう。現在の市場では、環境にやさしいというブランドイメージとデザインは非常に大きな力を持つ。Apple製品やサービスの独自性は、実に環境にやさしく、それが消費者の認識を形作っている。Appleには、他の家電企業が"グリーン"なイメージを勝ち取るために必要とする多額な投資は必要ない」
調査レポートシリーズ「環境にやさしい生活を目指して / It's Not Easy Being Green !」の第3巻「家電メーカイメージ調査」は、成人インターネットユーザを対象にした調査である。
[調査レポート]
環境にやさしい生活を目指して:第3巻 家電メーカイメージ調査
It’s Not Easy Being Green! Part 3: Consumer Perception of Leading Technology Brands
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What Consumer Technology Brand do Consumers Believe is Most Environmentally Friendly?
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