米国調査会社インフォネティクスリサーチ社の調査レポート「ネットワークセキュリティ装置とソフトウェア」の2008年第4四半期出版号が注目しているのは、下記のとおりである。
[主席アナリストJeff Wilson氏の注目点]
Ciscoは、歴史的な不況の中、2008年第4四半期のネットワークセキュリティの収益目標を達成し、わずかに上回りさえした。Check Pointも収益を伸ばし、Juniperも堅調であった。今後、起こりうる市場統合は、上位5社のベンダ間に、激しいが興味深い競争状況を生み出すだろう。McAfeeはSecure Computingを吸収しており、Check Pointは2009年第1-2四半期にNokiaのセキュリティ機器企業を完全に併合するだろう。Nortelは、11月にチャプター11(連邦破産法11条)を申請した。実に、これらの企業は、2008年第4四半期は好調で、2009年も大丈夫と期待していた。もし本当なら、多くの企業が2009年のよい年としてすごしたいことだろう。
(中略)
[調査レポートの概要]
この調査レポートは、世界と地域毎の市場シェア、市場規模、2013年までの市場予測と、6つの価格帯の統合セキュリティ機器、3つの価格帯のセキュアルータ、SSL VPNゲートウェイ、VPNとファイアウォールソフトウェア、インラインと従来型ネットワークベースの侵入検出と防止製品(IDS/IPS)の分析を提供する。3Com/TippingPoint、Alcatel-Lucent、Array、Celestix、Check Point、Cisco、Citrix、CA、D-Link、Enterasys、F5、Fortinet、 GTA、Intrusion、Juniper、ISS、McAfee、Nokia、Nortel、Secure Computing、SonicWALL、Sourcefire、Symantec、WatchGuard、ZyXEL等の企業について調査し、アドホック製品やベンダのデータを比較するために、簡単にカスタマイズできるピボットテーブルを掲載している。
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