ノルウェイで、ヨーロッパにおける広告テクノロジーベンダーのMADS、スカンジナビアの携帯コンテンツ・プロバイダー、Aspiroの協力のもと行われたパイロットリサーチからは、以下の点が明らかになっています。
・観察後、50%のユーザーがサービスに「満足」または「非常に満足」していると回答、また54%が探していた結果を得られたと回答しており、これは観察前の満足度レベルの2倍以上の結果である。
・パーソナライズド広告のクリックスルー率は、ランダム表示の広告の3倍であり、ユーザーは検索クエリーに関連したユーモア、コンテクスト、ターゲティングの度合いに応じてクリックスルー率は向上すると回答している。
「Telenorグループはモバイル検索およびパーソナライズド広告の有効性を評価するに当たり、きわめてシステマチックで洗練されたアプローチをとっている」とMCNのCEO、マーク・ブックマンは語っています。「われわれは、Telenorがフェデレート検索がコンテンツの利用を促進し、またコンテンツを適切に表示し、関連性の高い広告を提供することにつながるきわめて有効な方法であることを証明してくれたことを評価します」
以上
■MCNについて:
MCN (Mobile Content Networks)は、携帯キャリア、ポータル、コンテンツ・プロバイダーに、先進のホワイトレーベル、フェデレーション型携帯検索管理ソリューション(MobileSearch.net)、検索収益ソリューションを提供します。allword(sm)を含め、いかなる言語、プラットフォーム、端末においても、正しい答えを2-3クリックで提供します。MCNはMobileSearch.netのサービスを、2005年11月フィンランドにてスタートさせました。そして現在では全世界で25を超えるキャリアおよびポータルの検索アプリケーションとして利用されています。日本ではモバイル版Yahoo! JAPAN やNTTドコモのFMラジオミュージックサーチなど、またタイでは3キャリアすべて(AIS, DTAC, and True)、このほか、フィンランド、中国、米国などでもサービスを提供しており、MobileSearch.netによるサービスを利用する携帯ユーザーは約3億にも上っている。MCNの本社機能は東京におかれ、R&Dセンターは米国カリフォルニアのマウンテンビューにあります。また営業拠点としてフィンランド、英国、オランダ、タイ、米国にオフィスをもち、データセンターは日本、米国、ヨーロッパにおいています。
株式会社エム・シー・エヌは、MCN(Mobile Content Networks Inc.)が全額出資する日本法人として2007年10月1日付で設立されました。MCNは、株式会社エム・シー・エヌを設立することで、同社の新しい携帯検索管理プラットフォームに対する日本市場での需要増加に迅速に対応するとともに、重要な市場である中国、インド、およびアジア諸国の近くに営業拠点を置くため、同社のグローバル運営本部を東京に移転しました。
MCNのグローバルチームは、業界の主要プロバイダーに対し検索およびモバイルコンテンツソリューションの構築、管理を行ってきました。この豊かな経験と技術力を結集し、日本のモバイル文化に革命をもたらし、モバイル市場の新しい検索パラダイムを構築したいと考えています。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社エム・シー・エヌ
マーケティング本部 スティーブ・バーク/田中泉三(マーケティング担当)
Tel: 03-5459-4541 E-Mail: pr@mcn-inc.com
URL: (リンク ») -inc.com/JP/
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