中国のGDPはドイツを抜いて世界第3位、100万ドル以上の金融資産を持つ富裕層も世界第4位と、経済大国・日本の地位を脅かすまでに成長した中国市場は、世界金融危機の中でもプラス成長を維持し、2010年の上海万博を経て、さらなる成長が見込まれています。
「JPTao.com」は、この底知れないポテンシャルを持った中国消費市場への日本企業の進出の足がかりとして、日本国内のECモールへの出店・出品と同様のオペレーションで出店できるECモールです。顧客管理や商品管理、決済・配送管理といったECの基本要素に加え、ショップのWebデザインを簡略化するCMS機能、メールマガジンの配信や商品レビュー、掲示板や問合せ対応履歴の管理など「SellingClub」の豊富な機能と、ウェブアーク・中国支社の日本語対応可能なサービスをフル活用できます。
そして、他の類似サービスとは異なり、中国の消費者がストレスなくアクセスできるよう、中国国内のサーバでウェブアークの中国支社・現地法人が運営します。
・サイトURL: (リンク »)
・グランドオープン:2009年7月7日・七夕
・利用システム:「SellingClub “e-フランチャイズ”」(多店舗展開型ECパッケージ)
・許認可:ICP B2-20080122
※ICPとは「Internet Content Provider」の略称で、中国政府によるウェブサイトに関する法令。
■ 「JPTao.com」のコンセプト ~日本のいいモノを買おう~
~世界一厳しい目を持った日本の消費者に認められた商品が、いつでも安心して買えるECモール~
東京・銀座に観光バスで乗り付け、百貨店や高級ブランドの専門店で買い物を楽しんでいるアジアの富裕層たち。なぜ彼らは、香港やシンガポールではなく、日本で買い物をするのか?それは、“世界一厳しい”と称される日本の消費者に認められ販売されている商品が信頼されている証ではないか?また、買われている商品は必ずしも「Made in Japan」ではなく、場合によっては日本市場向けに作られた中国製の商品さえもが買われています。
ウェブアークはそこに着眼し、まずはウェブアーク自身がECモールの運営者となって、日本企業が中国消費市場に進出するための足がかりを提供します。
■ 「JPTao.com」の機能・特徴 ~ショップ運営・7つの安心メニュー~
▼ 【システム運用】中国国内のデータセンターに設置したサーバで安定運用。ICP許可証取得済み。
▼ 【サイト運営】ECの管理画面はもちろん日本語、ページの制作は中国人スタッフが代行(オプション)
▼ 【商品配送】商品の配送は、日本郵便のEMS(国際スピード郵便)に標準対応
▼ 【決済代行】ECの決済は、中国ナンバー1の普及率を誇るウェブマネー「支付宝(アリペイ)」をご用意
▼ 【代金回収】前払いの代金回収から、円建て送金までの為替リスクは「支付宝(アリペイ)」がカバー
▼ 【顧客サービス】カスタマサポートは中国語、出店社へのエスカレーションは日本語で対応(従量制)
▼ 【集客】「支付宝(アリペイ)」の販促、検索連動型広告やアフィリエイト広告などと提携(オプション)
■ 「JPTao.com」出店費用
出店社が成功しなければウェブアークも成長できない、成果報酬主体の料金体系です。
・初期費用:なし
・【月額】基本出店費用:31,500円※消費税込み。6ヶ月契約の一括前払い
・【月額】販売手数料:売上金額の3%※送料は除く。消費税別途。
・【月額】決済手数料:決済金額の4%※送料を含む。消費税別途。
・その他オプション:Webコンテンツの翻訳や制作、集客プランなどの運営代行業務
■ 「JPTao.com」出店までの流れ
▼ 出店のお申込み・審査・契約
▼ ECモールのショップ・アカウント発行
▼ 決済・配送等、代行会社とのご契約
▼ 中国語コンテンツの制作、商品データ入力
▼ 販促プランの決定、申込み(任意)
▼ ショップ・オープン
■ 中国におけるECモール事業の展開
まずは、向こう1年間の初年度・50社(ショップ数)の出店、3万人の会員登録を目標にしています。
これは、ウェブアークとしての単純な業績目標という指標としてだけではなく、ECモールとして商品のバリエーションを確保する上での最低ラインとの位置付けによるものです。魅力的な商品がラインナップされ、EC利用者がお買い物を楽しめる場作りができ、購入後の顧客満足も得られることで、利用者に信頼され、出店社が成功できるECモールとなることが、本事業のミッションであり追求し続けるゴールです。
やがて出店社が中国消費市場に顧客基盤を築かれた後には、事業所進出や販売網の構築といったリアルビジネスをお手伝いできるパートナーとも提携しています。
そして中国でも、日本におけるECモール構築サービスと同様に、「自社ブランドによって販売チャネルと協働するECモールを構築したい。」という次のステップのニーズにお応えできる体制を整えるため、日本で受託したECモールのカスタマイズ作業を中国支社が監督・実行する“オフショア開発”を推進していきます。
■ 株式会社ウェブアークについて
ウェブアークは、「IT・インターネットを活用した流通革新への貢献」を企業ミッションとして掲げ、2006年2月に商都・大阪で創業しました。日本の国際競争力強化のためには第三次産業をはじめとした“労働生産性の向上”が国家的な課題であり、少子高齢化社会に突入した社会情勢が消費・流通市場に暗い影を落とす中、 「アジアNo.1のECモール構築ベンダーになる」ことを目指し、ECモール構築パッケージ「SellingClub」を中心とした製品・サービスを拡充しながら、クライアント企業のビジネス機会・販路そして収益の拡大を支援しています。
「SellingClub」は、これまでに大手から中堅規模まで、流通・サービス業を中心に40社を超えるクライアントに採用・導入していただき、EC化したビジネスモデルはBtoCに留まらず、BtoBtoCやBtoB(企業間取引)、BtoE(社員販売)と多岐にわたっています。
会 社 名: 株式会社ウェブアーク( (リンク ») )
本 社: 大阪市中央区博労町1-8-8 堺筋MSビル8F
代 表 者: 代表取締役 寺島 裕幸
設 立: 2006年2月
資 本 金: 2,000万円
従業員数: 20名
事業内容: ECモール構築パッケージ「SellingClub」の販売・カスタマイズおよびASP・ホスティングサービス
中国法人: 永輝通科技有限公司(広東省深圳市福田区大中华国际交易广场22楼东区2203)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ウェブアーク 営業部 企画・マーケティング担当/山本隆
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-3-3 東五反田AMビル7F
TEL:03-5795-0586 FAX:03-3444-8035
SellingClub製品サイト: (リンク »)
SellingClub中国語サイト: (リンク »)
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