リーダーシップ・チーム所属の技術責任者であるジョン・フォーサイス氏は、「アクロディアの加入を、Symbian Foundationは歓迎します。携帯端末のユーザー体験に楽しさと新規性を提供する実績をアクロディアは持っています。持ち合わせているノウハウを、拡大途上のSymbianコミュニティへ共有してもらうことを大変楽しみにしています。」と語りました。
Symbian Foundationのメンバー企業として、アクロディアはSymbian Foundationプラットフォームのライセンスが、使用料およびソースコード料無料で即時に提供され、ワーキンググループやfoundationのガバナンスに参画したり、共同マーケティングやブランディングキャンペーンに参加することが可能になります。
【株式会社アクロディア】
アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間を繋ぐ様々なインターフェース技術にフォーカスしており、ユーザーインターフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインターフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本のみならず、韓国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。
所在地:東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー18F
設 立:2004年7月
上 場:2006年10月 東証マザーズ(3823)
代表者:代表取締役社長 堤 純也
海外拠点:フィンランド、韓国、米国
ウェブサイト: (リンク »)
【Symbian Foundationについて】
Symbian Foundationは、モバイル機器向けの完成度が高く豊富なユーザー・エクスペリエンスを創造するために協調するオープンなエコシステムの構築を目指す独立した非営利団体です。Symbian Foundationは、Symbian OSおよびユーザーインターフェースのS60やMOAP(S)などNokia、NTTドコモ、Sony Ericssonにより提供されたソフトウェア資産に基づくオープンソースのソフトウェア・プラットフォームのコードを管理しています。Symbian Foundationのソフトウェアライセンス供与モデルとガバナンス構造は、透明性を確保し、各方面からの貢献を促すとともに、プラットフォームの一貫性を維持できるよう設定されています。また、協力体制と貢献、積極的な参加を奨励しており、引き続き実績を重視した運営を行っていきます。ソースコードはEclipse Public Licenseの下、2010年半ば頃の完了に向けて既に一部オープンソース化されています。Symbian Foundationは ロンドン(英)、フォスター・シティー(米)、東京(日本)およびヘルシンキ(フィンランド)に拠点を置き、間もなく北京(中国)でも事業を展開する予定です。Symbian Foundationに関する詳細は、 www.symbian.org または blog.symbian.org をご覧ください。
■本リリースに関するお問合せ先
株式会社アクロディア マーケティング部
TEL:03-5768-8603 EMAIL:products@acrodea.co.jp
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。