GIGABYTEのCIO(最高情報責任者)であるニル・バイ(Nill Bai)氏は「Windchill 9.0の導入効果として、研究開発工数の削減、開発部門全体でのデータ流用率の拡大、プロジェクト品質の向上が挙げられ、それにより製品開発の最適化が実現できます。開発プロセスの合理化により、革新性強化、品質向上を同時に最大化し、戦略的目標到達のための設計者の生産性を拡大することが可能になります」と述べています。
PTCの製品・マーケット戦略担当ディレクターのデイビッド・ルービン(David Rubin)は、次のように述べています。「Windchill 9.0は、開発早期の段階から業務プロセス全体に単一環境で対応できる包括的PLMシステムであり、GIGABYTE社のような企業に即したサポートを提供しています。両社の協業がGIGABYTE社の事業目標につながる製品の市場投入の早期化と効率化の実現に貢献していることを大変嬉しく思います」
GIGABYTEについて
台北に本拠を置くGIGABYTEはITの世界ではグローバルブランドとして認知されており、世界各国で販売網が整えられています。1986年に研究開発組織として設立された同社は、その後グローバルのマザーボードマーケットを主導するまでに拡大しています。マザーボードやビデオカードに加え、ノートPC、デスクトップPC、デジタルホームエンターテイメント機器、ネットワーク・サーバ、通信およびモバイル機器、携帯型端末等に製品ポートフォリオを拡大してきており、家庭用、業務用を問わず幅広い製品を提供しています。GIGABYTEは「Upgrade Your Life」をテーマに、日々最も革新的なデザインや完全な品質・サービスの提供を目指しています。詳細は (リンク ») をご覧ください。
PTCについて
米国マサチューセッツ州に本社を置くPTC(Nasdaq: PMTC)は、製品開発におけるグローバル化、市場投入時間の短縮、業務効率の追求など、製造業における企業の個々の課題に対応するソフトウェアとサービスを提供しています。重工業、電子・ハイテク、航空宇宙・防衛、自動車、消費財、医療産業においてPTCのCADソフトウェア、コンテンツ管理およびプロセス管理ソリューションを活用することにより、企業は主要な経営目標の達成ならびに顧客ニーズと業界法令基準双方に適合する革新的な製品開発の実現を可能にしています。
PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。PLMソリューション製品群「Windchill」、コラボレーション環境に対応した機械系高機能3次元CAD/CAM/CAE「Pro/ENGINEER」、エクスプリシットモデリング/データ管理ソフトウェア「CoCreate」、製品情報提供ソリューション「Arbortext」、技術計算/ドキュメント化支援ソフトウェア「Mathcad」、データ・ビジュアライゼーション・ソフトウェア「ProductView」を販売、併せて製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービスを提供。1992年3月設立。国内5事業拠点。Webサイト: (リンク »)
* PTCの社名、ロゴマークおよびWindchill、Pro/ENGINEER、CoCreate、Arbortext、Mathcad、ProductViewなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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