「この他の注目すべき傾向としては、ホームネットワーク利用を単なるインターネット共有だけに利用しているわけではないとする北米ユーザの割合が、2008年の41.8%から2009年には49.7%まで増加したということである。しかし、多くのユーザは、家電をネットワークに接続して、PCと家電製品の世界をつなぐことはしていない」とインスタット社のアナリストJoyce Putscher氏は語る。
インスタット社は、下記についても調査した。
●世界のホームネットワーク導入数は、2011年に3億を上回るだろう
●Gigabitイーサネットによるホームネットワークは、2013年には世界で約9000万、4倍以上に増加するだろう
●2012年までのWi-Fiホームネットワーク普及は、アジア太平洋地域がリードするだろう
●有線技術によるネットワーク接続世帯数においては、現在も予測期間中も欧州が優勢だろう
インスタット社の調査レポート「ホームネットワーク技術と接続サービス利用状況調査:イーサネット、802.11、同軸ケーブル、電力線 - Home Network Technology & Connectivity Use: Ethernet, 802.11, Coax, and Powerline」は、世界のホームネットワーキング市場を調査した。2013年までの技術毎/地域毎のホームネットワーク普及数予測(イーサネット10/100、ギガビットイーサネット、規格毎のWi-Fi、同軸ケーブル、電話線、電力線)、それぞれのホームネットワーキング技術とアプリケーションに関する消費者の認知度と需要、2013年までのLAN物理レイヤーネットワーキングインターフェース出荷数予測、ホームネットワーキング技術と市場の傾向分析を記載している。
【調査レポート】
ホームネットワーク技術と接続サービス利用状況調査:イーサネット、802.11、同軸ケーブル、電力線
Home Network Technology & Connectivity Use: Ethernet, 802.11, Coax, and Powerline
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