平成21年10月1日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「SaaS/ASP利用実態調査2009-2010」を販売開始
~「SaaS/ASP」のユーザー1年前より倍増
全体の2割に「検討中」を含めると4割が前向き~
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■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、株式会社日経BPコンサルティング(代表取締役 樫村 弘幸 東京都港区)発行の調査資料「SaaS/ASP利用実態調査2009-2010」を販売開始しました。
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■■ 商品概要 ■■
次世代ネットワーク・サービスとして注目され、益々の普及が予測されるSaaS/ASP。 第2回目を迎える今回の調査結果では、「担当・関与している情報システムでSaaS/ASPを利用している」とした回答者数が、前回調査と比べ2倍以上に達しました。本調査では、SaaS/ASPの利用開始時期やコスト、利用開始前と開始後の期待効果と不安要因、不満点、サービスの選定理由など細かく調査しました。
回答総数1679件(「所属する企業・組織で自社あるいは自部門の情報システムにかかわる仕事を担当している」とした回答者のみ)。そのうち、「関与している情報システムで、現在SaaS/ASPを使っている」とした回答者は339件(20.2%)、試用中や計画中、検討中を合わせると698件(41.6%)に達しました。1年前の2008年8月に実施した「SaaS/ASP利用実態調査2008」とほぼ同じ母集団が対象だが、「SaaS/ASPを利用している」とした回答数は、前回調査(164件)の2倍以上に達しました。
■■ 調査概要 ■■
【調査の特徴】
◇調査モニターは“ITプロフェッショナル”
IT先進ユーザーや企業の情報システム部門の担当者などの専門家“ITプロフェッショナル”から、SaaSを使っているまたは、これから使おうとしているユーザー690超の貴重なデータを抽出します。
◇使っている分野/サービスは何か
一言にSaaS/ASPといってもアプリケーションの適用分野は多岐にわたります。ユーザーはどういったアプリケーションを使っているのか、サービス名を含めて明らかにします。
◇ユーザーの期待はどこに?利用実態は期待と合っている?
SaaS/ASPのどういった面に期待しているのか、またどういった不安があったのかを調査。実際に使っているユーザーからは使ってみてのメリット/デメリットも調査。両者の相違点を明らかにします。
◇実際のコストはどれだけかかっている?
初期コストやランニングコストの詳細、使っているユーザー数などの実態を明らかにします。
◇ユーザーはどうやってSaaS/ASPを見つける?
SaaS/ASP事業者にとって最初の一歩となるのがユーザーにサービスを知ってもらうこと。ユーザーが使っているサービスをどうやって見つけたかを明らかにします。
【調査時期】
2009年8月3日~8月20日(実査期間)
【調査方法】
Web調査
【調査対象】
当社調査モニター/企業・組織の情報システム部門
【調査回答者数】
698件( 有効回答率=36.8%)
全回収数(1896件)の内、SaaS/ASPを使用していると回答した339件、および使用を計画、検討、 試用していると回答した359件の合計698件 を有効回答者数とした。
【回答者属性】
担当システムの範囲(複数回答)
全社の情報システム関与者:83.5%
部門の情報システム関与 者:31.5%
事業所の情報システム関与者:28.7%
ワークグループの情報システム関与者:15.3%
業種/製造業:33.8%
流通業:11.7%
サービス業(金融関連、情報処理を除く):14.5%
金融・ 証券・保険業:5.6%
情報処理サービス:14.2%
政府・自治体・公共:9.2%
【調査企画・実査】
日経マーケット・アクセス、日経BPコンサルティング 調査部
■■ 調査の内容 ■■
I. 調査/集計項目 (単純集計)
【設問】
Q3 SaaS/ASPを使用、試用、使用の検討をしているか
Q4、Q21 SaaS/ASPを使用している最重要分野(Q4)、2番目に重要な分野(Q21)
Q5、Q22 SaaS/ASPサービスの使用開始時期
Q7、Q24 SaaS/ASPサービス採用前に想定したメリット(1位~3位)
Q8、Q25 SaaS/ASPサービス採用後に感じているメリット(1位~3位)
Q9、Q26 SaaS/ASPサービス採用前に不安視した点(1位~3位)
Q10、Q27 SaaS/ASPサービス採用後に感じた不安や問題点(1位~3位)
Q11、Q28 SaaS/ASPサービス事業者の選択理由(複数回答)
Q12、Q29 SaaS/ASPサービスの今後の利用継続意向
Q13、Q30 SaaS/ASPサービス事業者の認知経路(複数回答)
Q14、Q31 SaaS/ASPサービス採用によるコストの変化
Q15、Q32 SaaS/ASPサービスを使っているユーザー数
Q16、Q33 使っているSaaS/ASPサービスの1アカウント当たりの年間料金
Q17、Q34 使っているSaaS/ASPサービスの初期コスト
Q18、Q35 トータル・コストの変化
Q19、Q36 サービス決定から稼働までの期間
Q37 各アプリケーション分野(15分野)のSaaS/ASPサービスの利用状況/利用計画
Q38 (利用予定/検討中分野) 利用開始時期の計画
Q39 (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービスに期待するメリット(複数回答)
Q40 (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービスの不安な点(1位~3位)
Q41 (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービス事業者の認知経路(複数回答)
Q42 (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービス採用で想定するコストの変化
Q43 (利用中止予定分野) SaaS/ASPサービスの利用をやめる理由
【回答者プロフィール】
Q2 担当しているシステムの範囲(全社システム/ 事業所システムなど:複数回答)
Q44 担当しているシステムのライフサイクル上の段階(構築段階)
Q45 勤務先の業種
Q46 担当システムの規模(利用している従業員数)
Q47 勤務先所在地
Q48 上場の有無
II. 調査/集計項目(クロス集計)
回答者プロフィール(担当システムの範囲、構築段階、業種別、利用規模(従業員数)別、所在地別、上場別)によるクロス集計
※一部の設問については、提示したアプリケーション分野(15分野)を「基幹業務系」(6分野)、「インターネット活用系」(6分野)、「社内業務関連系」(3分野)の3系統に集約して、回答者プロフィールとのクロス集計結果を示した。
【SaaS/ASPの利用状況/利用計画】
Q37. 各アプリケーション分野(15分野)のSaaS/ASPサービスの利用状況/利用計画
Q4、Q21. SaaS/ASPを使用している最重要分野(Q4)、2番目に重要な分野(Q21)
Q5、Q22. SaaS/ASPサービスの使用開始時期
【SaaS/ASPサービスの認知経路(探し方)と選択理由】
Q13、Q30. 使用しているSaaS/ASPサービス事業者の認知経路(複数回答)
Q11、Q28. 使用しているSaaS/ASPサービス事業者の選択理由(複数回答)
【SaaS/ASPのメリットとデメリット】
Q7、Q24.. 採用前に想定したメリット(1位~3位、点数換算集計)
Q8、Q25. 採用後に感じているメリット(1位~3位、点数換算集計)
Q9、Q26. 採用前に不安だった点(1位~3位、点数換算集計)
Q10、Q27. 採用後に感じている不安や問題点(1位~3位、点数換算集計)
【サービスの利用実態】
Q15、Q32. サービスを使っているユーザー数
Q16、Q33. 使っているSaaS/ASPサービスの1アカウント当たりの年間料金
Q17、Q34. 使っているSaaS/ASPサービスの初期コスト
Q18、Q35. トータル・コストの変化
Q19、Q36. サービス決定から稼働までの期間
【今後の利用継続意向/利用中止予定】
Q12、Q29. SaaS/ASPサービスの今後の利用継続意向
Q43. (利用中止予定分野) SaaS/ASPサービスの利用をやめる理由
【SaaS/ASPサービスの利用計画者の状況】
Q38. (利用予定/検討中分野) 利用開始時期の計画(予定)
【SaaS/ASPサービスの利用計画者の想定する変化】
Q39. (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービスに期待するメリット(複数回答)
Q40. (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービスの不安な点(1位~3位、点数換算集計)
【SaaS/ASPサービスの利用計画者の認知経路とコスト見込み】
Q41. (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービスを探す方法(複数回答)
Q42. (利用予定/検討中分野) SaaS/ASPサービス採用で想定するコストの変化
■■ 商品概要 ■■
資 料 名:SaaS/ASP利用実態調査2009-2010
発 刊 日:2009年9月30日
発 行:日経BPコンサルティング
販 売:株式会社クロス・マーケティング
判 型:■印刷 A4レポート約150頁
■印刷+CD-ROM バインダー形式(A4レポート約1000頁)+CD-ROM
価 格:■印刷 94、500円(90、000円+消費税4、500円)
■印刷+CD-ROM 315、000円(300、000円+消費税15、000円)
*別途送料500円
詳細ページ: (リンク »)
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-3549-0221
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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