FileMaker 10に対応したホスティングサービス「FMプラン10」を発表

株式会社エミック

From: valuepress

2009-10-05 14:00

報道発表資料
2009年10月5日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   FileMaker 10に対応したホスティングサービス「FMプラン10」を発表
          ─新たにRuby on Railsに対応─
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社エミック

データベースサーバー事業を手がける株式会社エミック(本社:東京都杉並区、 (リンク ») )は本日、FileMaker Pro 10のデータベースを共有・公開できるホスティングサービス「FMプラン10」を発表しました。

FMプラン10は、最新のFileMaker 10に対応したサービスであり、データベースサーバーにFileMaker Pro 10、FileMaker Server 10、FileMaker Server 10 Advancedの中からいずれかを選択してサーバーを運用できます。

1契約1台の専用サーバーによる運用で、価格は月額29,800円(税込31,290円)です。FMプラン10は本日より受付を開始し、データベースサーバー運用をアウトソーシングしたい企業向けに販売します。

なお、本サービスのWebサイト( (リンク ») )において、詳細情報を公開しています。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
新たにRuby on Railsに対応
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
FMプラン10は、使い勝手に定評のあるデータベースであるFileMakerを使用して、インターネット上でのデータベース共有およびWebサイトの構築・運用が行える、10年以上にわたる運用実績のあるホスティングサービスの最新プランです。

FileMakerが備えるWeb公開機能と共有機能を活用できる、安定したサーバー運用環境を提供し、WebサイトをSSLに対応させることも可能です(*)。

OSにUNIXを基盤とするMac OS X Snow Leopardを、WebサーバーにApache HTTP Server 2.2を採用しました。Apache Webサーバーには、Ruby on Railsアプリケーションの運用を可能にするソフトウェアであるPhusion Passengerが組み込まれています。これにより、従来から対応しているPHPだけでなく、Ruby on Railsを使用してFileMakerデータベースと連動したWebアプリケーションを構築できるようになりました(*)。

バージョン10にも正式に対応したことで、企業ユーザーがFileMakerを使ってアプリケーション開発をする際の助けとなる各種新機能を活用できるようになり、開発効率が向上して高い生産性を実現できるようになります。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
FileMaker Proが備える基幹系データベース接続機能を活用するサービスを開発中
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
バージョン9以降のFileMaker Proには、Microsoft SQL Server、Oracle、MySQLなどの外部SQLデータソース(ESS)への双方向ライブ接続機能が備わっています。この機能により、基幹系システムの信頼性や機能性をベースに、ニーズや変化に迅速に対応できる柔軟なシステムを効率よく開発・運用できます。

エミックでは上記の機能を活用するサービス「ESSプラン10(仮称)」を開発中であり、詳細を年内に発表する予定です。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
価格と提供時期
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
[価格]
 ・月額利用料金:29,800円(税込31,290円)

[初期費用]
 ・初期セットアップ料金:無料
 ・FileMakerソフトウェア:お客さま保有のライセンスを利用
 (本サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker製品のライセンスが必要です)

[提供時期]
 FMプラン10は本日より募集を開始し、先着順に順次サービスを提供いたします。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「FMプラン10」サービス概要
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
[対応データベースサーバー]
 ・FileMaker Pro 10
 ・FileMaker Server 10
 ・FileMaker Server 10 Advanced

[サーバー環境]
 OS:Mac OS X Snow Leopard
 Webサーバー:Apache HTTP Server 2.2
 CPU:Intel Core 2 Duo プロセッサー、2.0GHz
 メモリー:4GB
 回線:広域ギガビットイーサネット接続(光ファイバー100Mbps)

[サービス詳細]
 詳しいサービス内容は、Webサイト( (リンク ») )において公開しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
        本プレスリリースに関するお問い合わせ先
        株式会社エミック
        Webサイト: (リンク »)
        電子メール: info@filemaker.ne.jp
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
        本プレスリリースに関する報道関連のお問い合わせ先
        株式会社エミック
        Webサイト: (リンク »)
        電子メール: info@emic.co.jp
        電話: 03-3398-7900
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[注]
* WebサイトをSSLに対応させるにはSSLサーバー証明書が必要であり、取得およびサーバー設定の費用が必要です。
* PHPおよびRuby on Railsを使用して、FileMakerデータベースと連動したWebアプリケーションを構築・運用する場合には、FileMaker Server 10もしくはFileMaker Server 10 Advancedが必要です。
* 参考資料:株式会社エミック報道発表資料「Ruby on RailsとFileMaker ServerによるWebサイト構築事例を発表」
  (リンク »)
 (ただし本事例のWebサイトは、現在、公開を休止しています)
* 上記の内容はサービス改善のため予告なく変更する場合があります。

FileMaker及びファイルメーカーは、FileMaker, Inc.の米国及びその他の国における登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]