SL-GMS (SL グラフィカル・モデリング・システム)は、国内主要の DCS (分散制御システム)/SCADA や設備監視システムなどの製品やソリューションに組み込まれて再販されており、またプロセス制御、エネルギー、鉄道・空港などの設備監視、ネットワーク管理、宇宙・防衛などにおける国内数百(世界数千)におよぶミッション・クリティカルなプロジェクト・システムの開発で使用され、稼働しています。
「Windows XP 販売終了と Wndows 7 一般向けの発売で、SL 社の多くの OEM および VAR 顧客は、Windows Vista をスキップして Windows 7 への移行を計画している」と、SL 社の製品担当副社長であるロドニー・モリソンはコメントしました。「SL 社はこれらの重要なパートナーのビジネスを支援するために、最新の OS やフレームワークへの迅速で容易な移行を遂行している」と、加えました。
今回の SL-GMS 新版リリースによって、SL 社の OEM と VAR パートナーは、Windows XP の後継機種として Windows 7 に移行でき、Windows 7 が提供する最新の OS 機能を活用できます。Microsoft Windows 7 では、Windows XP が設計された 1999 年頃に比べてより一層重要になったセキュリティやネットワーキングなどが強化されている他、プログラムやファイルの整理、タスクバーやデスクトップの配置、ページやドキュメントの迅速な起動と閲覧など、多くの高度な機能を実現しています。また、Windows Vista で課題となっていた過重なハードウェア要件、サード・パーティのソフト/ハードとの非互換性、頻繁なセキュリティ警告なども改善されています。
SL ジャパンは、10月28日(水)~30日(金)東京ビッグサイトで開催される ITpro EXPO 2009 にて、Windows 7 対応の SL-GMS Developer & Custom Editor for Microsoft .NET を出展いたします。また、この SL-GMS コア・テクノロジーをベースにした RTView を出展し、10月29日(木)には「SOA テーマ・セッション」セミナで「リアルタイムな可視化と監視ダッシュボードの適用-インフラ/アプリ監視から BAM するには」をテーマに講演いたします。
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■SL-GMS Developer & Custom Editor for Microsoft .NET 製品について
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■SL-GMS C++/Developer 製品について
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■SL 社 (Sherrill-Lubinski Corporation) について www.sl-j.co.jp
1983 年以来、25 年以上にわたって、リアルタイム・データの監視とダイナミックでグラフィックな可視化で業界をリードしてきた、専門メーカーです。顧客企業は SL 社の技術を活用し、リアルタイムなビジネス/オペレーションのアクティビティ監視(BAM)、インフラストラクチャ/アプリケーション監視(APM)、プロセス制御やネットワーク管理などの業界特有の監視・制御アプリケーションを、エンドユーザに提供しています。製造業、エネルギー/公益、金融サービス、通信、宇宙/防衛、輸送などの各産業における世界のミッション・クリティカルなアプリケーションで、世界 92,000、国内 8,200 以上がライセンスされています。株式会社 SL ジャパンは、1998 年に設立された SL 社の日本法人です。
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