那須塩原市教育委員会に仮想PC型シンクライアントサービス「VMSiCS」を納入

-教職員がどこでも安全に自分のPC環境で作業できる環境を提供-

株式会社日立システムズ 2009年09月15日

 株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は、栃木県那須塩原市の教育委員会に仮想PC型のシンクライアントサービス「VMSiCS(ヴイエムシックス)」を納入し、このたび稼働を開始しました。これにより、那須塩原市内の全小中学校(35校)では情報漏えい対策を強化するとともに、PC運用管理・データ管理の効率向上を図りました。

 那須塩原市では、市内小中学校の教職員が自宅のPCで業務を行うケースが多いことから、データの持ち出しに伴うリスクを抱えていました。また、個人所有のPCと市が管理するPCが混在しており、PC運用管理の負担が増大していました。
 教職員特有のPC環境に伴うこれらの課題を解決する手段として、那須塩原市ではPCにデータを保存できないシンクライアントの導入を検討しました。その選定に際しては各人ごとに異なるデスクトップとアプリケーションを使っている教職員の状況をふまえ、通常のシンクライアント端末ではなく、ユーザのPCをサーバ上で仮想化する仮想PC型のシンクライアントサービス「VMSiCS」の採用を決定しました。


 「VMSiCS」は、ユーザごとに異なるデスクトップ環境やアプリケーションを利用できる点、USB型のデバイス「PocketClient®(注)」により職場の既存PCや自宅や外出先のPCがシンクライアント端末として利用できる点などが特長のシステムで、導入型、月額利用型の2種類のモデルを提供しています。
 今般、日立情報が那須塩原市に納入したのは、「VMSiCS」サーバ及び750名分の仮想PC、270台のシンクライアント端末、「PocketClient®(注)」300本などで構成される導入型のシステムです。那須塩原市内の小中学校では「VMSiCS」の導入により、教職員が自宅や出張先のPCから学校と同一のデスクトップ環境で作業ができる安全で利便性の高い業務環境を構築しました。また、教職員の仮想PCと業務データをサーバ上で一括管理することにより、PCの購入・廃棄などの運用管理負担、データの持ち運びやバックアップなどのデータ管理負担を軽減しました。


 那須塩原市教育委員会の大島氏は、「VMSiCS」導入・稼働について次の通り述べています。


 教職員向けのPC環境整備に際しては、教育現場における情報漏えいの抑止を強く意識しました。しかし、実際の教職員の就業形態を考慮すると、なかなか解決策が見当たらない状況でした。そうした中で「VMSiCS」を紹介いただき、情報漏えい等のセキュリティリスクを最小化しつつも、教職員が学校でも自宅でも自分のPC環境で作業ができ、利便性もセキュリティも高くPC運用管理の負担も少ない環境を実現できたと思います。
 今後は、教職員がPCを利用し、より快適に校務や授業ができるよう環境の向上を進めていきます。


 日立情報では、同様の課題を抱える自治体の教育委員会をはじめ、幅広い分野の企業や団体に向け、情報漏えいリスクの心配なく自宅で安全に業務が行える「VMSiCS」の拡販を進めてまいります。


■関連サイト:仮想PC型シンクライアントサービス「VMSiCS」 (リンク »)


<那須塩原市について>
 栃木県北部に位置する那須塩原市は、2005年に黒磯市、西那須野町、塩原町が合併して誕生しました。新幹線や高速道路、国道4号線が南北に走り、交通の要衝として栄えてきた同市は、栃木県北部で最大の商業圏を形成しています。また、温泉・スキー場など、多くの観光客を引きつけるレジャーエリアであるほか、酪農をはじめとする食糧供給基地としての役割も担っています。

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