マネジメントサポート制度は、自分のマネジメントが部下からどのように見られているかを知ることで、上司と部下との双方に気づきを与え、上司の意識変革の促進および上司と部下のコミュニケーションの 円滑化を図るとともに、マネジメント能力を向上させ、人材育成の視点に立ったよりよい職場運営につなげていくことをねらいとしています。
今後、更なる人事考課・目標管理制度の改革を行い、組織がめざすべき目標を明確化し、職員間における目標の共有化を進めることで、組織を活性化させ、更なる組織力の向上を図っていきます。
◆マネジメントサポート制度の概要
1.対象者
(1)部下から自分のマネジメントについて意見されるもの (2)上司のマネジメントについて意見するもの
(1)部長 (2)次長、課長
(1)次長 (2)課長、課長補佐
(1)課長 (2)課長補佐、担当主査(係長)
2.マネジメントについて意見する5項目
・業務の進捗状況を常に把握し、的確な指示命令、指導助言を行っている
・コミュニケ-ションを円滑に行い、働きやすい職場づくりを行っている
・組織におけるリーダー的役割を自覚し、責任ある行動をとっている
・関係機関等と粘り強く話し合い、複雑かつ困難な問題の調整に努めている
・指導助言や業務を通して人(部下)を育てることに努め、現に私たちの成長につながっている
3.部下が意見したマネジメントサポートの上司へのフィードバック
意見の内容を面談方式によって部局室長等から本人(上司)にフィードバックし、自己の意識とのギャップを自覚させ、自らのマネジメントを振り返ります。
(問い合わせ)
担当課総務部職員課
電話 072-724-6707
ファクス 072-723-2096
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。