製薬業界においては、新薬の研究開発や販売体制の戦略実施、コストコントロールなど、社内外のコミュニケーションにおいて、極めて機密性の高い情報の交換が必要とされます。イントラリンクスのプラットフォームの導入以前、第一三共は、企業のITリソースに追加コストをかけることなく利用でき、迅速かつマルチ言語で推進できる高度な機密情報共有プラットフォームの採用を検討していました。同社はイントラリンクスのソリューションを導入することで、社内外における24時間、365日マルチ言語でのシステムサポートが可能となり、機密情報交換を容易かつ安全に管理、整理、共有することができるようになりました。
第一三共のIT企画部長、池田康弘氏は「今回、イントラリンクスのソリューションを導入し、ますます競争が激しくなる製薬業界において、社内外での情報のやり取りを安全かつ迅速にできるようになったことを大変うれしく思います。我々は、今後このプラットフォームを基に、業界最高水準の事業運営効率を実現し、様々な分野で戦略的に活用していく予定です」と述べています。
また、イントラリンクス・ワールドワイドセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントのロブ・ミューレン(Rob Mullen)は、「この度、弊社のソリューションを第一三共に採用していただき大変うれしく思います。このSaaS型のソリューションは、顧客に追加のハードウェアやソフトウェア、新しいITリソースなどを必要としません。そのため、顧客は非常にコスト効率に優れており、また短期間でのシステム立ち上げを実現することができます。今回の第一三共の決断は、製薬分野において多くの採用実績を持つ弊社のソリューションを評価いただいた結果だと確信しています」と語っています。
尚、日本国内における同サービスの販売・サポートは、株式会社電通国際情報サービス(ISID)を通して提供されます。
<イントラリンクスについて>
イントラリンクスは、企業が、社内外との機密情報のやりとりを安全かつ合理的に行うオン・デマンドのソリューションを提供しています。創業以来10年以上の間に、当社のサービスは9万余企業、75万人を超えるお客様にご利用いただき、ワークフローの迅速化、ビジネスプロセスの最適化、収益の実現に寄与してきました。イントラリンクスは、アストラゼネカ、バンク・オブ・アメリカ、ドイツ銀行、米連邦預金保険公社(FDIC)をはじめとする、米国の「フォーチュン1000企業」のうち約800社に導入実績があります。詳細については、サイトをご参照ください。( (リンク ») )
<第一三共について>
グローバル創薬型企業、第一三共株式会社は、2005年に日本を代表する2つの製薬企業が経営統合し、設立されました。この経営統合によって、世界の患者様の生活の質を向上させる新薬を継続的に開発できる強靭な組織となりました。第一三共は、血栓症、癌、糖尿病および自己免疫疾患を研究開発の重点領域とし、高血圧、脂質異常症および動脈硬化症、感染症をフランチャイズ領域としています。詳しくはホームページをご覧下さい。 (リンク »)
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ>
テキスト・ワンハンドレッド・ジャパン株式会社
イントラリンクス広報担当 横山、秋澤
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