まず、関心のある情報について尋ねたところ、10代が一番関心が高いと答えたのは「音楽」で全体の7割以上があげており、「ファッション」「食べ物、料理」「映画や演劇」と続く。20代は「食べ物、料理」がほぼ同割合で1位、次いで「ファッション」「映画や音楽」など10代と同じものに関心が高い。30代は1位が「食べ物、料理」、次いで「音楽」「旅行」「健康・医療」となり、仕事の地位・収入や年齢による変化がみられる。
男女では、女性が「音楽」「食べ物、料理」「ファッション」「美容」「芸能界・タレント」「バーゲン・ディスカウント」であるのに対し、男性は「スポーツ」「音楽」「食べ物、料理」「映画や演劇」「経済動向・景気」となっている。
次に、モノの購入について尋ねたところ、世代別にみると、全体の半数以上が「よく考えてからモノを買うようにしている」と答え、特に30代では6割を超えている。どの世代も次いで「自分のほしいモノが売っていないと思うことがある」、「買い物をするのが好きだ・楽しい」と多く回答している。
男女ともに「よく考えてからモノを買うようにしている」「自分のほしいモノが売っていないと思うことがある」と多数回答しているが、女性が「買い物をするのが好きだ・楽しい」と多く答えているのに対し、男性は「ある程度高くても良質なモノを購入するようにしている」「モノを買うときは見た目よりも使いやすさを重視することが多い」傾向にある。
最後に、インターネットの利用について尋ねたところ、パソコンでの利用は世代・男女別にみても1日平均「15分未満」が圧倒的に多く、特に女性は4割を超える。
携帯での利用はパソコンの利用に比べてばらつきがみられる。世代別にみると10代・20代は「2時間~3時間未満」、30代は1時間~2時間未満」が最も多く、男女別では女性が「2時間~3時間未満」、男性が「30分~1時間未満」となっている。
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