「よく考えてからモノを買うようにしている」が半数以上を占め、特に女性が購入前の検討を慎重にしている--モバイル調査のモバリサーチ調べ

プライマル株式会社は、全国の10代から30代に「ライフスタイルに関する調査」を実施しました。調査手法はモバイル調査(モバリサーチ)。

プライマル株式会社

2010-02-04 00:00

【調査概要】 調査期間2010年1月13日(水)。有効回答数は334名から得られた。 【調査トピックス】 * 10代・20代・30代ともに、「食べ物・料理」「音楽」の関心が高い * 「よく考えてからモノを買うようにしている」が半数以上を占め、特に女性が購入前の検討を慎重にしている * インターネットの利用は携帯が主流
【調査結果概要】
 まず、関心のある情報について尋ねたところ、10代が一番関心が高いと答えたのは「音楽」で全体の7割以上があげており、「ファッション」「食べ物、料理」「映画や演劇」と続く。20代は「食べ物、料理」がほぼ同割合で1位、次いで「ファッション」「映画や音楽」など10代と同じものに関心が高い。30代は1位が「食べ物、料理」、次いで「音楽」「旅行」「健康・医療」となり、仕事の地位・収入や年齢による変化がみられる。
 男女では、女性が「音楽」「食べ物、料理」「ファッション」「美容」「芸能界・タレント」「バーゲン・ディスカウント」であるのに対し、男性は「スポーツ」「音楽」「食べ物、料理」「映画や演劇」「経済動向・景気」となっている。

 次に、モノの購入について尋ねたところ、世代別にみると、全体の半数以上が「よく考えてからモノを買うようにしている」と答え、特に30代では6割を超えている。どの世代も次いで「自分のほしいモノが売っていないと思うことがある」、「買い物をするのが好きだ・楽しい」と多く回答している。
 男女ともに「よく考えてからモノを買うようにしている」「自分のほしいモノが売っていないと思うことがある」と多数回答しているが、女性が「買い物をするのが好きだ・楽しい」と多く答えているのに対し、男性は「ある程度高くても良質なモノを購入するようにしている」「モノを買うときは見た目よりも使いやすさを重視することが多い」傾向にある。

 最後に、インターネットの利用について尋ねたところ、パソコンでの利用は世代・男女別にみても1日平均「15分未満」が圧倒的に多く、特に女性は4割を超える。
 携帯での利用はパソコンの利用に比べてばらつきがみられる。世代別にみると10代・20代は「2時間~3時間未満」、30代は1時間~2時間未満」が最も多く、男女別では女性が「2時間~3時間未満」、男性が「30分~1時間未満」となっている。

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調査データの転載・引用をご希望の方、本調査に関するお問い合せはこちらまで

プライマル株式会社 担当:中西

TEL:03-3432-1547(10時-19時/土日・祝日・年末年始を除く)|FAX:03-3432-1548|

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