「タブレットPCは、急速に、携帯事業者などのバリューチェーン全体の企業にとって最優先の製品となった。さらに重要なのは、タブレットのビジネスチャンスは、スマートフォンやネットブックなどのモバイル機器と補完し合うということである」とインスタット社のアナリストJim McGregor氏は語る。
インスタット社は、下記についても調査した。
●タブレットPCの最大実現可能市場(TAM)における出荷数は、2014年に約5000万である
●デバイスの部品一覧表(BoM)によれば、主流のタブレットPCの初期の価格設定は400ドルから500ドルの範囲だろう
●これまでのところ、AppleとICDだけがキャリア戦略を示しており、Appleだけがコンテンツやアプリケーションなどの全体のソリューションを示している
●タブレットPCは、スマートフォンとPCの中間にあり、家電メーカーやコンピュータのOEMの関心をひきつけている
インスタット社の調査レポート「インターネットタブレットの台頭:機器タイプ別比較分析、主要関連企業、成功へのカギーThe Rise of the Internet Tablet: The Keys to Success」は、インターネットタブレットPCの世界市場を調査している。インターネットタブレットの市場潜在性を精査し、部品表の分析、市場トレンドの予測、Appleなどの市場で先行するメーカーの製品と戦略の分析、デバイスに使用されるシリコンやシリコン以外の部品のTAMの予測と部品表の予測を記載している。
【調査レポート】
インターネットタブレットの台頭:機器タイプ別比較分析、主要関連企業、成功へのカギ
The Rise of the Internet Tablet: The Keys to Success
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