PCI DSSは、ペイメントカード業界で、カード会員のデータの保管・処理・伝送を行う企業の守るべきセキュリティ要件で、Visa社、MasterCard社、Discover Network社、American Express社、JCB社など、主要ペイメントブランドで施行されています。
ホテルおよびホスピタリティ業界向けゲートウェイプロバイダであるDerbySoft社は、物理アクセス制御、IT環境、情報セキュリティのポリシーとプロシージャの徹底したレビューを行うことで、PCI DSSに準拠していることを示す必要がありました。コンプライアンス維持のため、DerbySoft社は、四半期ごとのネットワーク脆弱性スキャンなど、実施中のコンプライアンスをサポートするツールを使えるよう、Trustwave社のオンデマンド・コンプライアンス管理ソリューションTrustKeeper(R)に登録しました。さらに、DerbySoft社は、社内LAN/WAN環境にアクセスできる人に対して適切な制御がされていることを確認する社内ペネトレーションテストに、パスしました。
「大手決済ゲートウェイである当社にとって、プロセスとネットワーク環境のセキュリティを守ることは不可欠でした。」とDerbySoft社CTOの藕鋒(Feng Ou)氏は述べました。「Trustwave社の独自技術は、弊社の社内セキュリティの確立、お客様データ保護の確保、PCI DSSコンプライアンスの維持に役立ちました。」
「ホスピタリティ業界では、消費者のカード会員データ窃盗目的の攻撃が急増しています。」と、Trustwave社CEOのRobert J. McCullenは述べています。「PCI DSSコンプライアンス状況を検証することは、DerbySoft社がお客様情報の確実な保護に注力していることを示すことになります。」
「Trustwave社の最先端セキュリティ技術およびサービスを活用することにより、DerbySoft社は、PCI DSSコンプライアンス検証を達成することができ、市場リーダーの座を確固たるものにすることができます。」と、Trustwave社北アジア太平洋地域部長Sophia Chenは述べています。
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