マイクレル社、RF PA電源搭載新型DC/DCステップダウン・レギュレータにより、モバイル機器の効率をさらに向上

JCN株式会社

2010-05-07 12:30

Yokohama, May 7, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、高性能600mA出力 DC/DC ステップダウン・レギュレータ、MIC2808を発表した。
Yokohama, May 7, 2010 - (JCN Newswire) - 米アナログ、高帯域通信、イーサネットICソリューションの業界のリーダーである米国マイクレル・セミコンダクタ社の日本法人マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(以下:マイクレル社、横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長:山本一博)は、本日、高性能600mA出力 DC/DC ステップダウン・レギュレータ、MIC2808を発表した。このデバイスは、モバイル機器のRFパワーアンプの電源として作られ、RFチップセット・サポート用デュアル低雑音LDOを内蔵した形で販売される。MIC2808は現在、量産品の発注が可能で、価格は10,000個ロットの単価が$1.09から。


「今日のモバイル機器には、バッテリー寿命延長と小型化がますます求められている。」と、マイクレル社ポータブル製品グループ事業部長、Andy Khayat氏は述べる。「MIC2808により、RFシステム設計者は、ユーザーがもっとも近い携帯電話基地局からどれだけ離れているかにかかわらず、電力付加効率が最高の小型電源を提供できる。」


MIC2808には、現在もっとも要件の厳しいモバイル機器の求める高効率を提供するために、DACによる電圧制御入力とバッテリー直結用1AバイパスMOSFETを備えた600mA 2MHz固定周波数パルス幅変調(PWM) DC/DCレギュレータを搭載している。このレギュレータは、最大の電力効率を提供可能な100%のデューティサイクル・モードでも動作可能。また、MIC2808はPSRR能力向上と起動時間短縮化のために最適化されたデュアル低雑音LDOを提供している。MIC2808には過熱保護および過電流制限保護が備わっており、16ピン2mm x 2.5mm MLFRで提供され、接合部動作温度範囲は-40℃~+125℃である。


注:MLFはAmkor Technology社の登録商標である。


新製品の画像データはこちらから入手可能。
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製品詳細、データシートはこちらから入手可能(英文)。
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概要: マイクレル・セミコンダクタ


マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサネット・スイッチおよびPHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。
本社と最先端のウエハ-製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。
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お問合せ先:

マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン株式会社
〒220-6014
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1
クイーンズタワーA 14F
TEL: 045-224-6616
FAX: 045-224-6716
E-mail: info14@micrel.co.jp
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