グローバル企業はBRICsはもちろんのこと、イスラム諸国、アフリカ諸国へ市場を拡大し、持続的な企業の発展を行う必要があります。日本語と英語のサイトだけでは地球規模のビジネスに対応することができません。リーマン・ショックから抜け出し多極化が進む中、グローバル企業のWebサイトはどうあるべきでしょうか。
「国により販売する商品が違う」
「国内販売と海外販売部門が違う」
「国・地域によりキャンペーンが違う」
某グローバル企業は、自社の販売する商品のすべてをマルチリンガル(多言語)で「エンタープライズ Web CMS」に格納するプロジェクトをこの不況下で行いました。自社商品は世界のどの地域で販売することになってもWebサイトはすぐに構築でき、例え、地域毎(北米、EUなど)に利用するCMSが違ったとしても、マルチリンガルアセットに格納されたコンテンツ(多言語でCMSに格納された商品毎のコンテンツ)をXMLで送れば良いからです。
グローバル企業で大切なことは、世界中で販売している商品のコンテンツは本社のガバナンスが効いているのか。それこそマルチリンガルでバージョン管理されているのか。ベースとなるコンテンツはマルチリンガルで日本の本社で管理されていることが重要ではないでしょうか。
「マルチリンガルアセット管理」を本社で行うことから、ひとつの「エンタープライズ向けWeb CMS」で世界中のWebサイトを管理することになると、ガバナンスにプラスして、
「どの国は、この商品のアクセスが多い」
「どの地域は、なぜ、アクセスが少ないのか」
「ある国は、母国語以外のアクセスが多い」
など、
「全世界のWebサイトからログ分析が行え、リアルタイムに報告ができ、すべての役員に世界の状況を把握してもらえる」
責任担当が違っても「森を見てから木を見る」ことは重要です。
「エンタープライズ向けWeb CMS」はマルチリンガルアッセトが構築できます。
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