iPhoneアプリ「水没カメラ」は、6月23日のリリース後2週間で9万ダウンロード突破し、無料アプリ・エンターテイメント部門で第1位の座を獲得。ユーザーの強い要望を得て、撮影画像のGoogle Earthへのマッピング=Flood Map Project (協力:首都大学東京 渡邉英徳研究室)の機能を追加アップデートしました。
本アプリは、気候変動で水没の危機に瀕している世界の3つの島々が舞台のドキュメンタリー映画『ビューティフルアイランズ』 (7月10日~恵比寿ガーデンシネマ他全国ロードショー 監督・
海南友子 製作 ホライズンフィーチャーズ&海南オフィス公式サイト (リンク ») )を記念して制作したもので、「もし、自分の大切な町が水没したら・・・」をシュミレーションするアプリです。
「水没カメラ」で撮影すると、自動的に水没映像が生成され、映画『ビューティフルアイランズ』が伝える海面上昇で消え行く”普通の暮らし”をiPhoneアプリ上で、疑似体験できます。既に、10万以上ダウンロードされ、ユーザーが撮影した“水没写真”もクチコミ、Twitter上でも大きな広がりを見せております。(ハッシュタグ#floodcamaera で検索)
今回のバージョンアップでは撮影した“水没写真”を投稿して、Google Earth(地図)上にマッピングする”FloodMapProject”(企画協力:首都大学東京 渡邉英徳研究室) が追加されました (リンク ») この投稿サイトは、iPhoneユーザー以外の方もご覧頂け、映画の日米同時公開にあわせて、日本語と英語の2ヶ国語対応となっており、世界中の“水没写真”をご覧頂けます。
これまでも、カメラアプリは存在しましたが、映画と連動し、なおかつ環境問題を啓発するカメラは日本初。更にエンターテイメント部門で第1位獲得は極めて異例。また7月10日公開の映画『ビューティフルアイランズ』も公開前より盛り上がりをみせております。
――― 映画『ビューティフル アイランズ』とは?
南太平洋のツバル、イタリアのベネチア、アラスカのシシマレフ島。気候も文化も異なる島でそれぞれに故郷を愛して生きる人々。撮影は、彼らの普通の“暮らし”に焦点を当てて3年がかりで敢行。絆を育む祭りや、伝統工芸、水辺のゆったりとした暮らし。そのどれもが、気候変動によって失われてゆく。危機に直面している人々をあるがままに映し出した自然詩ドキュメンタリー。
7月日米公開決定!
7/10より、恵比寿ガーデンシネマ他全国順次公開!
監督・プロデューサー・編集:海南友子
エグゼクティブプロデューサー:是枝裕和
撮影:南幸男
VE:河合正樹
整音:森英司
アソシエイトプロデューサー・編集 向山正利
配給 ゴー・シネマ/2009/日本/カラー/1時間46分/HD&35mm
公式サイト: (リンク »)
公式twitter: (リンク »)
プサン国際映画祭正式出品/アジア映画基金AND賞受賞
監督:海南友子/エグゼクティブプロデューサー:是枝裕和
【アプリケーション名】水没アプリ(Flood Camera)
【カテゴリー】エンターテイメント
【販売業者】KANA Office (リンク »)
【協力】首都大学東京 渡邉英徳研究室
【提供】フォトン
【開発】株式会社ロクイチナナ (リンク ») カイト株式会社 (リンク »)
【価格と販売方法】
定価:無料
詳細 & ダウンロードはこちら
(リンク ») カメラ=376621644/
App Store(要iTunes)
(リンク »)
【映画『ビューティフルアイランズ』に関する問い合せ】
アルシネテラン(土屋、樋口、千葉、長友)
TEL:03-5467-3730 FAX:03-5467-3731
【開発に関する問い合せ】
担当者:石田(いしだ)
TEL:03 5475 3385
FAX:03 5475 3386
Email:press3@cayto.jp
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
(*1)App Store
Apple Inc.が提供するiPhone/iPod touch用アプリケーションをダウンロード販売する、iTunes Store内のオンラインストア。iTunes Storeでは、iPod用の音楽データに加えて、ビデオ、ゲームを購入することが可能。※iPod、iTunes StoreはApple Inc.の登録商標です。
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