薄型・軽量・透過性を求める携帯電話、PC、ネットブック、次世代ゲーム機、コンパクトデジタルカメラなどに使われるイメージセンサー等、センサー全般に最適。当製品の販売により、顧客にさらに多くの選択肢の提供が可能となる。
センサー用途で使用する場合、従来は厚さ0.7mm以上の「テンパックスフロート」を供給し、顧客サイドで研磨加工等で厚さの調整をする必要があった。しかし、今後は極薄ガラスウェハの供給により、顧客の必要とするサイズに対応したウェハを提供が可能となる。現在、センサーアプリケーションでは0.2~0.7mm の使用が主流で、当製品レベルの薄いウェハを使用することで、デバイスの設計の自由度が高まる。
0.1mmレベルの極薄ウェハでは、「AF32」【熱膨張係数:α(20℃;300℃)=3.2X10-6】、「AF45」【熱膨張係数:α(20℃;300℃)=4.5X10-6K-1】、「D263T」【熱膨張係数:α(20℃;300℃)=7.2X10-6K-1】といった硝種を使った商品を提供してきた。
「テンパックスフロート」を使用すると、ガラスとシリコンや金属等を重ねあわせ、熱と電圧を加える陽極接合に最適。
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