近年、ファイアウォール製品のみならず、 IDS/IPS *(不正侵入検知/防御システム)やアンチウイルス、 Webフィルタリングなどの機能を持つUTM製品を導入するお客様が増えています。サイバーアタックやウイルスの侵入、不正サイトへの誘導といった外部、 および内部からの脅威に対応するには、発生している脅威を早期に確認して対策する必要がありますが、稼動状況を示すログの分析には専門知識が必要で且つ時間がかかるため対策が遅れ、被害が拡大する懸念がありました。
※IDS/IPS:Intrusion Detection System/Intrusion Prevention System
当社はファイアウォールログを集計してレポートするソフトウェア製品の開発やJuniper社、 Palo Alto社のファイアウォールの販売・サポートで実績があり、「FIREWALLstaff」はこれらの実績を元に開発した製品です。今後は対応ファイアウォール製品の拡充や機能面を強化します。
<FIREWALLstaffの機能と導入効果>
1・ファイアウォール監視機能
サイバーアタックやウイルスの発生、ファイアウォールの状態異常(CPU、メモリなどの閾値超え、冗長構成の切り替え発生等)の発生を、 リアルタイムモニタ(FIREWALLstaff Viewer)で監視することができ、ファイアウォールに今何が発生しているかを認知できます。
2・通知機能
サイバーアタックやウイルスの発生、ファイアウォールの状態異常などを検知すると、メールやメッセージ通知機能(FIREWALLstaff Client) でファイアウォール管理者に通知できます。ファイアウォール管理者は発生している内外からの脅威を早期に認識できます。
3・ファイアウォールログの集計、レポート生成機能
ネットワークの利用状況や攻撃防御の統計など、ファイアウォールのログを集計し、様々な切り口のレポートを生成可能です。 このレポートを元に、ファイアウォールの運用状況の把握やファイアウォールの適切な設定・変更に役立てることができます。
<対応ファイアウォール・UTM>
・Juniper Networks NetScreen/SSGシリーズ
・Juniper Networks SRXシリーズ
・Palo Alto Networks PAシリーズ
・Fortinet FortiGateシリーズ
<製品ホームページ>
(リンク »)
<本件に関するお問い合わせ先>
■ 日立ソリューションズ
担当部署:日立ソリューションズ @Sales24
ホームページ: (リンク ») Tel:03-6718-5969
<報道機関からのお問い合わせ先>
■ 日立ソリューションズ
日立ソリューションズ CSR 統括本部 コーポレート・コミュニケーション本部
広報・宣伝部 広報グループ 担当:柴田、竹橋
Tel:03-5479-5013 Fax:03-5780-6455 E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ FIREWALLstaffは、日立ソリューションズの登録商標です。
※ Windowsは米国 Microsoft Corp.の登録商標です。
※ NETSCREEN、JUNIPER NETWORKSはそれぞれジュニパーネットワークス社の登録商標です。
※ PALO ALTO NETWORKSはパロアルトネットワークス社の登録商標です。
※ FORTIGATEはフォーティネット社の登録商標です。
※ その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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