さくらインターネット、仮想専用サーバサービス「さくらのVPS」でユーザーが選択可能なOSを全5種・10バージョンへと大幅に拡充 ~CentOS、Ubuntu、FreeBSD、Debian、Fedoraの32bit/64bit版を提供~

さくらインターネット株式会社

2010-10-08 16:00

国内最大級のバックボーンネットワークを有しインターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、完全仮想化による仮想専用サーバサービス「さくらのVPS」でユーザーが選択可能なOSを大幅に拡充、全5種・10バージョンのOSから選択し自由にインストールが可能な「カスタムOSインストール」機能を2010年10月8日より提供開始いたします。 またこの機能追加とあわせ、リモートコンソール機能の一つとしてベータ版として提供しておりました「VNCコンソール」を同日より正式版として提供いたします。
「さくらのVPS」は、専用サーバの自由度と共用サーバの低価格、そして仮想化ならではの機能を合わせもつ仮想専用サーバサービスです。9月1日の提供開始以来、Linuxカーネルに標準搭載の仮想化技術「KVM」(Kernel-based Virtual Machine)を採用した完全仮想化、リモートコンソールなど先進の機能を提供するVPSコントロールパネル、初期費用なし・月額料金980円というお手頃な価格などでお客様から高いご評価をいただいています。

今回、現在提供中の「標準OS」(CentOS 64bit版)に加えて、Ubuntu、FreeBSDなど全5種・10バージョンの「カスタムOS」を提供開始し、ユーザーが選択可能なOSラインアップを大幅に拡充いたします。完全仮想化のメリットを最大限活かした機能アップにより、「さくらのVPS」の魅力がさらに向上いたしました。


<「カスタムOSインストール」機能内容の詳細>
■CentOS、Ubuntu、FreeBSD、Debian、Fedoraの32bit/64bit版を提供
VPSコントロールパネルのOS再インストール画面から、標準OSのCentOS 64bit版に加えて、全5種・10バージョンのカスタムOSのインストールが可能となります。
Webブラウザ上でOS再インストールが完了する標準OSとは異なり、VNCコンソール上でOSのインストーラが起動する形となり、一般的なOSインストールとほぼ同等の手順でインストールが進行していきます。そのため、パーティション指定が可能となるなど、標準OS利用時よりも自由なインストール構成が実現できます。

■一部OSにシリアルコンソールの利用制限あり
Fedoraでシリアルコンソールを利用する場合には、ユーザー側でOSの設定変更をしていただく必要があります。また、FreeBSDでのシリアルコンソールは正常動作の保証対象外となります。


Webブラウザ上で簡単にOS再インストールが可能で、パスワード設定もできる標準OS。VNCコンソール上にOSのインストーラが起動し、自由なインストール構成が実現できるカスタムOS。全5種・10バージョンの標準OS・カスタムOSからお好きなものを選択いただき、「さくらのVPS」をさらに活用ください。

<さくらのVPSについて>
(リンク »)

以上

■会社概要
本 社:大阪市中央区南本町1丁目8番14号
設 立:1999年8月17日
資本金:8億9530万円
売上高:78億1246万円(平成22年3月期)
従業員:172名

■この報道資料の問い合わせ先
さくらインターネット株式会社 企画部 広報宣伝チーム
TEL:03-5332-7072 FAX:03-5332-7080
E-mail:press-ml@sakura.ad.jp

■一般のお客様の問い合わせ先
さくらインターネット カスタマーセンター
TEL:0120-775664 
E-mail:support@sakura.ad.jp
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