モリタエコノス、デザイン性と作業性・メンテナンス性を両立させたエコパネル式バキュームカー「EP-2」を開発

JCN株式会社

2010-10-15 10:04

Osaka, Oct 15, 2010 - (JCN Newswire) - 当社の連結子会社である株式会社モリタエコノス(本社:大阪、取締役社長:奥田善次郎)は、1950年の設立以来、衛生車両バキュームカーの市場において、国内トップシェアを誇っております。このたび、“魅せる”発想にこだわり、デザイン性と作業性、メンテナンス性を両立させたエコパネル式バキュームカー「EP-2」を開発いたしました。


このエコパネル式バキュームカー「EP-2」は、これまで一部で採用されてきた市販のアルミバンを用いて、覆い隠すイメージから“魅せる”発想に転換。スタイリッシュなデザインと作業性、メンテナンス性にこだわりました。よりクリーンで、地域社会に調和できる車両にいたしました。


大都市の下水道整備による水洗化に伴い、衛生車両バキュームカーの需要は減少傾向にありましたが、近年、水処理技術の向上や地方財政の負担軽減等により、“浄化槽”による水洗化が見直されており、浄化槽に発生した汚泥の定期清掃に用いる衛生車両バキュームカーについても、その重要性が見直されています。


現在、衛生車両バキュームカーは、日本全国で約15,000台が日々活躍しています。このエコパネルは、新たに生産する車両にだけではなく、これらの現在ご使用になられている車両へも取り付けることで、グレードアップ及びイメージアップを図ることが可能です。この「EP-2」は、約20種類以上のスタイリッシュなデザインのラインナップから、お客様のスタイルに合わせてお選び頂けます。


モリタエコノスが提案するこの新しい発想のエコパネル式バキュームカー「EP-2」は、環境への配慮、地域社会とのコミュニケーションにもつながると確信しております。


■エコパネル式バキュームカー「EP-2」3t車タイプ
販売開始/2010年12月
販売価格/650万円
年間販売台数/300台
車両サイズ(3tクラス)/全長 約5.1m、全幅 約1.9m、全高 約2.4m
車両総重量(3tクラス)/約6,985kg
タンクの容量/3000L
パネル材質/FRP


※浄化槽とは、下水道が整備されていない地域で各家庭に設置され、微生物の働きによって有機物(汚泥)を分解し、汚水をきれいな水にして、その水は薬剤で消毒した後に、自然環境に影響のないようにして川や海に放流する施設です。浄化槽は、衛生車両バキュームカーを用いて定期的に清掃するなど、維持管理が重要な施設です。過去には、し尿のみを処理対象とする「単独浄化槽」と生活排水全体を処理する「合併浄化槽」がありましたが、平成13年4月の浄化槽法の改正により、単独浄化槽の新設が禁止され、合併浄化槽への移行を推進されています。人口10万人以上の都市では、下水道による「水洗化」が進んでいます。「非水洗化」の多くは人口5万人以下の地方都市です。


株式会社モリタホールディングス
詳細は www.morita119.com をご覧ください。


本件に関するお問合せ先
株式会社モリタホールディングス 広報室 担当:浦野
TEL:03-5777-5088
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