ジェンテックスがボルボの新車種向けにミラーの出荷を開始

JCN株式会社

2010-11-18 15:40

Zeeland, Michigan, Nov 18, 2010 - (JCN Newswire) - ミシガン州ジーランドに本拠地を持つ、自動車産業向けに自動防眩ミラーとカメラ・ベースのアクティブ・セーフティーシステムを供給し、商業用防火製品、航空機向けの防眩窓を製造しているジェンテックス・コーポレーションは、ボルボ社のすべての2011年型S60ミッドサイズセダンとV60スポーツワゴン向けに、自動防眩ルームミラーの出荷を開始したと発表した。バッジ名「60」は、自動車メーカーにおいて最もスポーティーなモデルを意味する名称である。


ジェンテックス社の上級副社長のEnoch Jen氏は、「現在ジェンテックスは、ボルボ社の自動車において、自動防眩ミラーの最大手サプライヤーです」と語った。また同氏は、「S60・V60の両車種は、ボルボ社のラインアップの中でも最新車種であり、マーケットでも好評を博しています。我が社の製品がこの刺激的な新しい2車種に搭載されていることを嬉しく思います。」とも語った。


S60は、世界中で購入可能なモデルである。 北米では、コンパス機能付きの自動防眩ミラーが標準装備となっている。 コンパス機能には、車の方向進路を判断する高精密なセンサーである、ジェンテックス独自のZ-Nav®技術が活用されている。 欧州では、自動防眩ミラーはS60の上級トリムレベルで標準装備となっており、それより下のトリムレベルにおいてはオプション装備となっている。


10月のパリモーターショーでベールを脱いだV60スポーツワゴンは、自動車マーケットにおけるボルボ社の最新車種である。 欧州市場では6種類の異なる(エンジン)バージョンと、4種類のトリムレベルにおいて、ジェンテックスのコンパス機能付きあるいは無しの自動防眩ミラーを搭載することができる。


概要: ジェンテックスコーポレーション
1974年に設立された、ジェンテックス・コーポレーション(Nasdaq Global Select Market: GNTX)は、世界中の自動車産業向けに自動防眩ミラーとカメラ・ベースのアクティブ・セーフティーシステムを供給しているサプライヤー最大手である。同社は、北米防災市場における煙探知機・警報装置や、商業・法人及び民間航空業界向けの航空機用防眩窓といった製品も手がけている。ミシガン州ジーランド市に本社を置き、後続車のヘッドライトから発せられる光量に応じて暗転する独自のエレクトロクロミック技術を使用した、車内及び車外の自動防眩ミラーを開発・製造・販売している国際企業である。ミラーの多くは先端的な電子機能を持ったものであり、ジェンテックス・コーポレーションは、その収益の96%以上を世界中のほとんどの主要自動車メーカーへの自動防眩ミラーの販売から得ている。


お問合せ先:
Connie Hamblin
616-772-1800
取引:NASDAQ Global Select Market
銘柄:GNTX
ウェブサイト: www.gentex.com
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]